「何に見える？」あなたが“環境を変えるべきタイミング”がわかる心理テスト

生きていくうえで、環境の変化は避けて通れません。否応なしにやってくる変化もありますが、人生には自ら環境を変えた方がよいタイミングもあるでしょう。あなたが環境を変えるべきタイミングはいつでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ピラミッド

2.ティーバッグ

3.テント

4.盛り塩

図形がピラミッドに見えた人が環境を変えるべきタイミングは、退屈さを感じたときかもしれません。大きな不満はなくとも、どこか単調で代り映えのない毎日に退屈さを感じてしまったら、環境を変えた方がよいという心からのサインかもしれません。

このタイプの人は、生きていく上で、好奇心が何よりの原動力になる人なのではないでしょうか。そのため、あなたが生き生きと毎日を過ごすには、常に程よい刺激があることが大切で、退屈さは大敵なのでしょう。

人は同じ環境に長くいると、どうしても慣れが生じ、退屈さを感じやすくなってしまいます。刺激が大切なあなたは、環境を変える機会も人より多くなるかもしれません。ですが環境の変化も楽しめるタイプなので問題はないでしょう。

図形がティーバッグに見えた人が環境を変えるべきタイミングは、辛さを感じたときかもしれません。毎日の仕事や人間関係に辛さや苦しさを感じ、それがなかなか解消されないときは、環境を変えた方がよいという心からのサインかもしれません。

このタイプの人は、繊細でストレスをため込みやすい人なのではないでしょうか。小さなことで傷つきやすいところもあるため、ストレスの少ない環境選びは人一倍大切になるでしょう。楽に過ごせない環境は早めに変えることが吉かもしれません。

自分が、過度なストレスを我慢し、ため込みやすい傾向にあることを自覚しておけるとよいでしょう。そして、苦しい環境は躊躇せずに変えていくことが大切かもしれません。環境を変えることは、自分を守ることであって、逃げではありません。

図形がテントに見えた人が環境を変えるべきタイミングは、焦りを感じたときかもしれません。周囲の人が眩しく見えたり、自分が成長できていない気がして焦りを感じたときは、環境を変えた方がよいという心からのサインかもしれません。

このタイプの人は、ストイックで、自分の立てた目標に向かい頑張れる、向上心の強い人なのではないでしょうか。そのため、自分の成長を感じにくい環境では、焦りを感じやすく、放っておくと、意欲も低下しかねないかもしれません。

「自分はここにいて時間を浪費しているのではないだろうか」といった焦りを感じながら、同じ環境に居続けるのは、常にストレスにさらされている状態と言っても過言ではありません。そんなときは思い切って環境を変えることでまた生き生きと過ごせるのではないでしょうか。

図形が盛り塩に見えた人が環境を変えるべきタイミングは、今すぐかもしれません。今の環境に大きな不満や不安がたまっているのではないでしょうか。自分でも、環境を変えた方がよいことにうすうす気づいていたのかもしれません。

このタイプの人は、不安が強く、思いを行動に移すことが苦手な人ではないでしょうか。そのため、自分の中でも環境を変えた方がよいとわかってはいても、変えることでのデメリットばかりが浮かんでしまい、実行できていないのかもしれません。

確かに、環境を変えることにはメリットもデメリットもあるでしょう。どうしたらよいか決められないときは、長い目で見たときの自分を想像してみるとよいかもしれません。自分自身がより生き生き過ごせそうなのは、どんな環境でしょうか。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！
編集：TRILLニュース