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「これは読めないです…。」読めたらスゴすぎる【難読漢字】5選

  • 2023.7.7

今回は、一文字の難読漢字をご紹介します。

どれも難しいものばかりですので、気合をいれてチャレンジしてくださいね。

それでは、一緒に読み方を考えてみましょう。

1.「酣」

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音読みで「かん」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてください。

読み仮名は4文字です。

「た◯◯◯」と読みますよ。

正解は「たけなわ」でした!

ピーク時にあることを「たけなわ」と言います。

2.「哩」

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「里」が含まれていることから想像できるとおり、こちらは「り」と読むことができます。

しかし、今回はこれ以外の読み方を考えてみてくださいね。

読み仮名は3文字です。

単位を表す言葉ですよ。

正解は「マイル」でした!

1「マイル」は約1,609メートルです。

3.「颪」

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「下」と「風」が含まれるこちらの漢字、もちろん読み方は「した」でも「かぜ」でもありませんよ。

3文字で読み方を考えてみてくださいね、

「お◯◯」と読みますよ。

正解は「おろし」でした!

「おろし」とは、冬に山などから吹き下ろす風のことです。

4.「鳰」

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「はと」と読んだ方は不正解。

「鳩(はと)」と似ていますが、よく見ると違う漢字ですよ。

2つの読み方があるのでそれぞれ考えてみましょう。

読み仮名は、1つは5文字、もう1つは2文字です。

正解は「かいつぶり」「にお」でした!

「かいつぶり」は「にお」の別名を表しています。

「にお」はカイツブリ科の鳥の名前のことです。

5.「噫」

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音読みで「い」や「あい」と読みますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

読み方は2つあります。

読み仮名はどちらも2文字です。

正解は「ああ」「おくび」でした!

「ああ」はほかの漢字で「嗚呼」、「おくび」は「噯」と書くこともできます。

ちなみに「おくび」とは「げっぷ」のことです。

一文字の漢字は難しい!

こんかいは一文字の難読漢字をご紹介しました。

一文字だと送り仮名がないのでヒントが少なく、難しく感じるものが多かったのではないでしょうか。

今後もこのような難読漢字をご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。