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「何に見える?」あなたは“根に持つ人か”がわかる心理テスト

  • 2023.8.10
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根に持つ人は いつまでも過去のことを覚えていてそのことを蒸し返してしまったりします。そのため、相手からは厄介に思われてしまうこともあるかもしれません。あなたは根に持つ人でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ハンコ

2.洋梨

3.ベル

4.徳利



1.ハンコに見えた人は「あまり根に持たない人」

図形がハンコに見えた人は、あまり根に持たない人でしょう。相手から失礼な言動をされて理不尽には思うものの、「相手にも何か事情があったのでは」など、別の発想に変換して対処することもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自己肯定感が高い傾向があるようです。相手との間に何かしらのトラブルがあっても心に余裕があるため、出来事を客観視して整理することができるのではないでしょうか。

必要以上に自分や相手を責めることもほとんどしないので、早い段階でモードを切り替えることもできるでしょう。そのためわざわざ長い期間根に持つことも少なくなるのではないでしょうか。

2.洋梨に見えた人は「根に持つ人」

図形が洋梨に見えた人は、根に持つ人でしょう。子供の頃の出来事などでも思い出しては感情がわいてくることもあるかもしれません。また、それによって自分自身が疲れてしまったり罪悪感を抱いてしまうことがあるかもしれません。

このタイプの人は、繊細な傾向があるようです。繊細で様々な物事が鮮明に印象に残りやすく、ちょっとしたきっかけでも様々なことを連想してしまい、出来事を思いだしてしまう頻度が高くなるのではないでしょうか。

自分が当時感じたことを紙に書き出して整理したり、身近な人や信頼できる人に話を聞いてもらったりすると良いかもしれません。そうすることで少しでもモヤモヤが軽減したりするかもしれません。

3.ベルに見えた人は「やや根に持つ人」

図形がベルに見えた人は、やや根に持つ人でしょう。普段はそこまで執着することはありませんが、自分のプライドが傷つけられたり恥ずかしい思いをした出来事に関しては根に持ちやすいかもしれません。

このタイプの人は、負けず嫌いな傾向があるようです。過去に相手に対して劣等感を抱くような出来事があると「今の自分は前の自分とは違う」ということを相手に知らしめるために、過去の出来事を引き合いに出しやすいのかもしれません。

勝ち負けや優劣にこだわりすぎると周りとのコミュニケーションがうまくいきにくいこともあるかもしれません。負けず嫌いなのは決して悪いことではありませんが、相手にマウントをとるような形にならないようにすることを意識しておくと良いでしょう。

4.徳利に見えた人は「根に持たない人」

図形が徳利に見えた人は、根に持たない人でしょう。何事にも寛容な態度でスルーすることが多いようです。また、相手に自分の気持ちを気兼ねなく伝えることができるため、その場で解消することができるのかもしれません。

このタイプの人は、他人への関心が薄い傾向があるようです。相手が自分に対してネガティブな言動をしても受け流してしまうことが多いのかもしれません。相手がどのように思うのかということも必要以上に気にせず自己主張もそれなりにできるため、根に持つこともないのではないでしょうか。

過去のいざこざを根に持たないことは長所とも言えますが、許すだけではなく出来事そのものを軽んじてしまうとまた同じような出来事を繰り返してしまう可能性もあります。場合によっては相手と改めて話し合う必要が出てくるケースもあるかもしれません。



ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!
編集:TRILLニュース