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「何に見える?」あなたは“嫌なことから逃げる人か”がわかる心理テスト

  • 2023.7.26
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あなたの目の前に、嫌なことがあるとします。あなたはそこから、どんな動きを自分がすると思いますか?嫌なことだから、早く片付けようとする人もいれば、嫌なことだから逃げようとする人もいるかもしれません。あなたは“嫌なことから逃げる人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鳥の顔

2.斧

3.フラッグ

4.拡声器



1.鳥の顔に見えた人は「嫌なことから逃げる人」

図形が鳥の顔に見えた人は、嫌なことから逃げる人かもしれません。あなたにとって嫌だと感じることであれば、できる限りの理由をつけて逃げようとするのではないでしょうか。傍目には逃げているようには見えないかもしれませんが、あなた自身は逃げたとわかっているようです。

このタイプの人は、快楽主義で楽しいことを何より大切にしているところがあるでしょう。楽しくなければやりたくないという気持ちが強いかもしれません。嫌なことに立ち向かうことのメリットを少しも感じられないのではないでしょうか。

だからこそ、嫌なことがあれば、最初から逃げる理由を探すことが多いかもしれません。逃げる理由が見つかれば、心が軽くなるのでしょう。どうしても逃げられないことであれば、嫌でも仕方がないと腹をくくりますが、ギリギリまでは逃げることを考えているでしょう。

2.斧に見えた人は「嫌なことから逃げない人」

図形が斧に見えた人は、嫌なことから逃げない人かもしれません。あなたにとって嫌だと感じることがあっても、逃げずに立ち向かおうとするのではないでしょうか。逃げるという発想自体を最初から持っていないようです。

このタイプの人は、行動的で粘り強いところがある人でしょう。そのため、嫌なことがあったら、それをどうすれば嫌じゃなくなるか考えるのではないでしょうか。自分にとって嫌なことを、嫌ではないことにする工夫をしようとするはずです。

どうにもならなければ、嫌だと思いながらも、せめて早く片付けてしまおうとするでしょう。嫌なことの先にある楽しいことやご褒美を想像しながら、頑張ろうとするのかもしれません。逃げても、結局何も変わらないと思っているのかもしれません。

3.フラッグに見えた人は「あまり嫌なことから逃げない人」

図形がフラッグに見えた人は、あまり嫌なことから逃げない人かもしれません。あなたにとって嫌だと感じることがあっても、逃げずになんとか乗り越えようとするのではないでしょうか。嫌であっても我慢しようとするかもしれません。

このタイプの人は、我慢強くストイックなところがあるでしょう。ねばらないと、という考えを強く持っており、自分の嫌だという感情で行動を変えてはいけないと思いがちかもしれません。そのため、嫌だと思っても、そこで引き返すことはなく、前に進もうとしがちでしょう。

ただし、嫌なことをしている時は、愚痴がとにかく多くなるかもしれません。口で「嫌だ」「嫌だ」と何度も言いながら、頑張るのではないでしょうか。逃げ出したいと弱音を吐くこともありますが、実際に逃げることはほとんどなさそうです。

4.拡声器に見えた人は「やや嫌なことから逃げる人」

図形が拡声器に見えた人は、やや嫌なことから逃げる人かもしれません。あなたにとって嫌だと感じることがあったら、できる限り逃げる方法がないか考えようとするのではないでしょうか。考えるだけで結果的には逃げないことも多いですが、本当に逃げることもありそうです。

このタイプの人は、感情的になりやすく、素直に気持ちを言葉にすることができる人でしょう。そのため、嫌なことを目の前にすると「嫌だな」とすぐ口から出てきてしまいそうです。及び腰になり、逃げたい気持ちが滲み出てしまうのではないでしょうか。

ただ、そのまま本当に逃げると、周りに迷惑がかかるとか、怒られるという対外的なところで、あなたのブレーキがかかることが多いようです。嫌だけど、何かと天秤にかけたら逃げない方がよいと思えば、逃げずに立ち向かうことが多いのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース