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使い倒してる気になってた…「Siri」がめちゃくちゃ便利になる4つのワザ【iPhone】

  • 2023.6.10
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出典:metamorworks/Shutterstock.com

手で操作した方が早いと思われがちですが、iPhoneやiPadなどAppleの音声アシスタント機能である「Siri」は、使い方によってリクエストに素早く反応してくれる便利な機能です。

本記事ではiPhoneを使って、Siriがもっと便利になる使い方をご紹介するのでこの機会にぜひ覚えてみてください!

まずはSiriの使い方をおさらい

Siriの使い方はとても簡単。話しかける、ボタンを押す、のどちらかで呼び出すことができます。

1.「Hey Siri」と話しかける
「Hey Siri」と話しかけて、Siriにお願いしたいことを伝えます。
※事前に「設定」>「Siriと検索」>を選択し、「“Hey Siri”を聞き取る」をオンにして、自分の声を登録しておく必要があります

2.ボタンを押してSiriを呼び出す
「ホームボタン」を長押し、ホームボタンを搭載していない iPhone の場合は「サイドボタン」を長押しするとSiriが反応するので、お願いしたいことを伝えます。

3.Siri にタイプ入力する
「Siri にタイプ入力」を有効にします。有効にしたら、「2」と同じくボタンを長押して Siri を呼び出し、用件をタイプ入力します。
※事前に「設定」>「アクセシビリティ」>「Siri」を選択し、「Siriにタイプ入力」をオンにしておく必要があります

1 | アラームを鳴らす

料理をしているときや起床する時間などをSiriでリクエストすることができます。タイマーが鳴ったあとに「Hey Siri、10分後に鳴らして」と指示をすれば、そのまま二度寝…なんてことも簡単にできます。

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画像:筆者撮影

2 | 経路を探す

iPhoneの「マップ」アプリと組み合わせてSiriで経路案内をすることができます。たとえば「Hey Siri、◯◯駅へ行く経路を教えて」とリクエストすると、現在地から目的地への時間と道順を教えてくれます。

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画像:筆者撮影

3 | Siriの性別を変更する

Siriの音声には男性と女性があり、好みによって変更することが可能です。またiOS 16からSiriの声が新しくなり、より自然な声になりました。

1.[設定]から「Siriと検索」をタップ

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画像:筆者撮影

2.「Siriの声」をタップ

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画像:筆者撮影

3.「声1(男性)」「声2(女性)」のいずれかにチェックを入れる

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画像:筆者撮影

4 | 「はいチーズ」でシャッターを切る

次は少しだけ応用編です。「ショートカット」アプリで「はいチーズ」機能を追加すると、音声でシャッターを切ることができます。

1.[ショートカット]をタップ

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画像:筆者撮影

2.「ギャラリー」の検索窓に「はいチーズ」を入力。「はいチーズ」が表示されるのでタップ

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画像:筆者撮影

3.「ショートカットを追加」をタップ

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画像:筆者撮影

4.「Hey Siri、はいチーズ」と言うとシャッターが切られる

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画像:筆者撮影

「ショートカット」アプリはやや難易度が高くなりますが、解説通りに操作すれば音声で撮影することができます。

Siriを使いこなせばiPhoneはより使いやすくなる

今回はSiriを使ったiPhoneの便利機能を紹介しました。

長年iPhoneユーザーであっても音声アシスタントを試したことがないという方も多いと思いますが、ぜひこの機会に試してみてください!



ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集:TRILLニュース

※記事内の画像はイメージを含みます。スクリーンショットは一部加工しています。