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「何に見える?」あなたは“失敗を引きずる人か”がわかる心理テスト

  • 2023.7.17
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失敗をすると、いつまでも引きずってしまいなかなか気持ちの切り替えができない人もいれば、失敗をしても素早く気持ちを切り替えることができる人もいます。あなたは失敗を引きずる人でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.将棋の駒

2.家

3.野球のホームベース

4.釣り鐘



1.将棋の駒に見えた人は「引きずらない人」

図形が将棋の駒に見えた人は、引きずらない人でしょう。失敗をしてもすぐに切り替えて次に進むことができるようです。一方で周りからは反省をせず楽観的な人だという印象を持たれることもあるかもしれません。

このタイプの人は、執着をしない傾向があるようです。うまくいかないことがあっても「仕方がない」とある程度割り切ることができるのかもしれません。過去にとらわれないで常に前を向いて進んでいくことを心がけているのではないでしょうか。

失敗にとらわれないのは良いことですが、失敗体験から受けるダメージがそこまで高くないため、同じ失敗を繰り返してしまうこともあるかもしれません。ときには失敗体験を振り返って原因を追及してみることも大切ではないでしょうか。

2.家に見えた人は「やや引きずる人」

図形が家に見えた人は、やや引きずる人でしょう。根本にある真面目さから「どうしてあんな失敗をしてしまったんだろう」と落ち込んで引きずることがあるようです。また物事を深刻に考え過ぎてしまう癖もあるかもしれません。

このタイプの人は、責任感が強い傾向があるようです。責任感の強さから自分の手の及ばない部分のことまで気になってしまったり、自分の失敗によって生じる影響についてどこまでも考え込んでしまったりすることが多いかもしれません。

あまり完璧さを追い求めすぎないようにしましょう。失敗は誰にでもあることです。失敗体験を冷静に分析して次への対策を考えていくと、気が紛れて深刻になりすぎるのを防ぐことができるのではないでしょうか。

3.野球のホームベースに見えた人は「引きずる人」

図形が野球のホームベースに見えた人は、引きずる人でしょう。失敗した経験を時間が経っても思い出してしまい気持ちが落ち込んでしまうことが多いようです。またその経験を引きずってしまい、次のチャレンジにも消極的になってしまうことがあるかもしれません。

このタイプの人は、他人の評価が気になる傾向があるようです。自分の中だけで失敗を受け入れることができず、失敗について他人からどう思われているかということにもとらわれてしまうのでより長く引きずってしまうことがあるようです。

他人の評価に流されやすいといっても、根本的には自分に自信がないようです。そのため他人から評価してもらったりフォローしてもらったとしても、素直に受け入れられずなかなか立ち直ることが難しいようです。どんなに小さなことでも良いので「自分なりにできたこと」を意識して見つける癖をつけると良いかもしれません。

4.釣り鐘に見えた人は「あまり引きずらない人」

図形が釣り鐘に見えた人は、あまり引きずらない人でしょう。失敗体験だけで終わらせるのではなく、その体験からこの先に活かすことができる事柄を見つけ出す視点を持っているのかもしれません。

このタイプの人は、自分を軸にして考える傾向があるようです。自分の価値観に自信があるため、失敗した経験を独自に解釈して乗り越えることができるようです。また、周りの人に自身の視点を活かしたアドバイスをする機会もあるかもしれません。

失敗を一つの視点だけでとらえず、様々な角度から見ることが得意なので自分の失敗を活かしながらまた次の挑戦に進んでいくことができるでしょう。そのことの積み重ねによって様々な経験をすることができるかもしれません。



ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!
編集:TRILLニュース