もはや親友かもしれん…！ChatGPTに「ぴえん、無理ゲー」って言ったらちゃんと助けてくれた

リリースされてから現在に至るまで、その名前を見ない日はないAI生成ツール「ChatGPT」。文章作成が得意で、投げかける質問次第で我々が求める“適切な”テキストをアウトプットしてくれる頼もしい存在です。

さてそんなChatGPTに先日ちょっとした実験をしてみたら、想像以上の結果が待っていました。

いつものようにChatGPTを使っていたある日。ふと「この子（ChatGPT）って真面目な質問しか受け付けてくれないのかしら？」と疑問が湧いてきました。

そこで「さすがに無理かな」とは思いつつ、一昔前に流行った若者言葉をChatGPTに投げかけてみることに。リアリティが欲しかったので、日常で起こりそうな場面を想定して質問してみました。

想定するシチュエーションは「会議が長引いて予定していた打ち合わせに間に合わない」。自分のせいではないけど、「ヤバい」感プンプンで焦りそう…。

そんな心情も入れて「会議長引いた、ぴえん。打ち合わせとかまじ無理ゲーなんだけど」。この文章をビジネスメールにしてもらいます。

思った以上にちゃんとメールにしてくれました！すごい…恐るべしChatGPT。さすがにこのまま出すのはダメそうですが、推敲さえすれば送れそうなクオリティです。

想像以上に優秀だった、ChatGPT。ちょっと前まで悪戦苦闘しながら独りで悶々と「良い質問」を考えていた筆者は、今ではもう友達にLINEする感覚でChatGPTを使っています。

なんだか気持ちも前向きに、ChatGPTに感謝できる心の余裕まで出てきました。

最近はこんな一言を添えて、喜んでいる（様子の）ChatGPTに満足している自分がいます。

結果QOLまで上がったような…ChatGPTに質問しすぎて「ちょっと息が詰まってきたな」と感じたら、フランクに語りかけてみてもいいかもしれませんよ。

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テキスト・編集：TRILLニュース