1. トップ
  2. 「ひと月の洋服代が高い都市」ランキング!3位「東京都区部」2位「さいたま市」

「ひと月の洋服代が高い都市」ランキング!3位「東京都区部」2位「さいたま市」

  • 2023.6.8
undefined
出典:takayuki/Shutterstock.com

その人の個性を映し出すもののひとつである洋服。SNSや雑誌で常にトレンドをチェックしているという方もいるのではないでしょうか。

では、どの都市が洋服代に多くのお金を使っているのか、あなたは知っていますか?

今回は、総務省統計局の「家計調査(家計収支編)」(※)の結果をもとに、「1ヶ月あたりの洋服への支出が多い都市」をランキング形式でご紹介します。

※2人以上の世帯

【第3位】東京都区部:4,631円

undefined
出典:CHEN MIN CHUN/shutterstock.com

第3位は、東京都区部(東京23区)です。

多くの人が住み、流行の発信地である東京都区部。

洋服店も多く、個性的なファッションの人も街中でよく見かけますよね。

東京にしかないショップも多いため、こういった結果になっているのかもしれません。

【第2位】さいたま市:4,638円

undefined
出典:OFFICE TK/Shutterstock.com

 

第2位は、さいたま市です。

都心部へのアクセスも良く、ベッドタウンとして有名なさいたま市。最新のトレンドに触れる機会が多いため、ファッションにお金を使う方が多いのでしょうか。

また、さいたま市は、チェーン店だけでなく、地域に密着した洋服店も多くあります。

こういった場所でお店の人とのコミュニケーションを楽しみながら、お買い物する方も多いのかもしれませんね。

【第1位】神戸市:4,852円

undefined
出典:Sean Pavone/Shutterstock.com

第1位は、神戸市です。

神戸港の開港とともに、洋風文化が広まった神戸市。神戸市には、神戸のファッション文化を次世代に引き継ぐことを目的とした「神戸らしいファッション文化を振興する条例」があります。

また、市の主催で「神戸産の靴」の魅力を体験できるキャンペーンが開催されることも。

市が主体となり、ファッション文化を盛り上げている土地なのです。

全国平均は?

ちなみに全国平均は3,867円えした。みなさんはそれよりも多いですか?少なかったでしょうか?

気になる方は、ぜひご自身が住む都市の金額も調べてみてくださいね。


(参考資料)
総務省統計局「家計調査 家計収支編 第1-1表 都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり1か月間の収入と支出」

※記事内の画像はイメージです。