なんだか孤独な感じがしてしまって、どうしようもなく寂しい気持ちになってしまったことがありませんか?ちょっとしたことで寂しさを感じる人もいれば、むしろ孤独を好み、寂しさを感じない人もいるでしょう。あなたはどうでしょうか?あなたの“寂しがりや度”を探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.けん玉
2.スピーカー塔
3.両刃斧
4.灯台
1.けん玉に見えた人は「寂しがりや度20%」
図形がけん玉に見えた人は、寂しがりや度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはほとんど寂しい気持ちになるということがないのではないでしょうか。例え寂しいと感じたとしても、それに対して何かアクションを起こすこともなさそうです。
このタイプの人は、一匹狼タイプで、ひとりで行動するほうが気楽だと感じるところがある人でしょう。誰かと一緒にいると気を遣ってしまうのではないでしょうか。それゆえ、普段からひとりでいることが当たり前になっており、改めて寂しいなどど感じることが少なそうです。
寂しいと感じたとしても、次の瞬間にはひとりで楽しめることを見つけていたりするでしょう。それほど他人の存在を欲しておらず、友達や家族がそばにいなくても、しっかりと充実した時間を過ごしていける人ではないでしょうか。
2.スピーカー塔に見えた人は「寂しがりや度80%」
図形がスピーカー塔に見えた人は、寂しがりや度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは相当に寂しがりやなのではないでしょうか。寂しいと感じると、すぐ友達や家族に連絡をとり、寂しさを紛らわせようとするところがありそうです。
このタイプの人は、にぎやかで明るく、他人と関わることを楽しく思える人でしょう。誰かと一緒にいるのが当たり前で、ひとりにはあまり慣れていないかもしれません。それゆえ、ひとりになるとすぐ寂しくなってしまい、他人とのつながりを求めるのではないでしょうか。
寂しければ「寂しい」と素直に言える人ですし、他人との関係を大切にしている人ですので、すぐに駆けつけてくれる人がたくさんいるはずです。ひとりでは、なかなか時間を有意義に使うことができず、寂しさにつぶされそうになってしまいがちでしょう。
3.両刃斧に見えた人は「寂しがりや度40%」
図形が両刃斧に見えた人は、寂しがりや度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほど寂しい気持ちになることはないのではないでしょうか。みんなとワイワイやったあとで、ポツンとひとりになったら寂しいと感じたりはするでしょうが、すぐにひとりに慣れてしまいそうです。
このタイプの人は、気持ちの切り替えが早くあっさりした性格をしているでしょう。あまり多くを望まない人ですし、適応力も高く流れに沿って生きようとしがちかもしれません。それゆえ、寂しいからといって何かするよりも、その状況に慣れるまでじっとしていることが多そうです。
寂しくないかといえば嘘になりますが、寂しいけど平気でいられるレベルではあるでしょう。寂しい時に誰かに誘われれば喜んで会いますが、基本的に受け身ですので、自分から誘ったり連絡を取るということはしない人かもしれません。
4.灯台に見えた人は「寂しがりや度60%」
図形が灯台に見えた人は、寂しがりや度が60%とやや高めかもしれません。あなたはそれなりに寂しい気持ちになることがあるのではないでしょうか。ただ、素直に「寂しい」と言うことができないシャイなところがあるかもしれません。
このタイプの人は、自分の気持ちを素直に表現することに抵抗感がある人でしょう。そのせいで、どうしても強がりを言ってしまいやすいかもしれません。本当は寂しい気持ちだったのに、平気だと言い張ってひとりでいようとするのではないでしょうか。
とはいえ、うまく感情を隠せる人ではないため、周りの人はあなたが寂しい気持ちであることを察していることが多いでしょう。寂しい時には、何かしらの用事をわざわざ作って、誰かに声をかけたりするなど変化球のアプローチを仕掛ける人なのではないでしょうか。
ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース