「何に見える？」あなたは“お金に執着する人か”がわかる心理テスト

お金に執着する人は、何かにつけてまずお金のことを考えてしまいがちです。仕事もやりがいよりも稼ぎのよさを優先しがちでしょうし、お金をたくさん持っているかどうかが人の価値のように感じられてしまっているかもしれません。あなたはそんな“お金に執着する人”になっていないでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ひらがなの「つ」

2.傘の柄

3.大波

4.オウムのくちばし

図形がひらがなの「つ」に見えた人は、ややお金に執着する人かもしれません。おそらくあなたは、すべてがお金を中心に回るほどではないものの、それなりにお金には執着している部分を持っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重で安定主義なところがあるでしょう。そのため、ある程度の余裕を持って、安定した暮らしをしたいという思いが強いかもしれません。できる限り多めに稼いで、堅実に貯金もしながら、できるだけよい暮らしをしようとするのではないでしょうか。

そのため、どうしても仕事などはやりがいよりは収入額のほうに価値を置きがちでしょう。貯金がなくなってくると不安を感じるため、無茶な買い物はしませんし、身の丈にあった暮らしを送りがちです。それなりにお金を中心に生活が回っているようです。

図形が傘の柄に見えた人は、お金に執着する人かもしれません。おそらくあなたは、人生の全てはお金で決まると思っているのではないでしょうか。たくさん稼いで、たくさん蓄えがある人が人生の成功者であると考えているようです。

このタイプの人は、エネルギッシュで自分の得になることであれば、相当な努力をすることができる人でしょう。お金を稼ぐことができる人になるために、かなり頑張ってきたのではないでしょうか。もしかすると、過去にお金がないことで大きなものを逃した経験があるのかもしれません。

どうしてもお金が価値の基準になってしまうため、お金を持っていない人を少し見下した感じになってしまいがちかもしれません。お金以外の部分に幸せを感じるという感覚がわかると、あなたの人生も今よりもさらに豊かになっていくのではないでしょうか。

図形が大波に見えた人は、お金に執着しない人かもしれません。おそらくあなたは、お財布の中にお金が入っていなくても、なんとかなってしまう人なのではないでしょうか。ないならないなりに、楽しむ術を持っているようです。

このタイプの人は、自然体であまり気負ったところがない人でしょう。小さなことで幸せを感じられる人ですので、特に大金を手にしたいという想いもないかもしれません。お金はあったほうがいいけど、なくても大丈夫という考えを持っているのではないでしょうか。

お金に執着しないことで、収入額よりもやりがいを優先しがちかもしれません。そのため、金銭的な面で言えば、なかなか裕福とは程遠い存在になってしまいがちでしょう。家族がみんな同じ価値観を持っていれば、とても幸せに過ごせるでしょうし、会わないとバラバラになってしまいそうです。

図形がオウムのくちばしに見えた人は、あまりお金に執着しない人かもしれません。おそらくあなたは、最低限のお金を持っていればそれでよいと思う人ではないでしょうか。自分が欲しいものを買えて、楽しく暮らせればそれでよいくらいに考えているでしょう。

このタイプの人は、あまり先々を考えておらず、今を楽しんで生きている人でしょう。その時が楽しければそれでよいという考えを持っているため、金欠になっていることも多いかもしれません。好きなことにはどんどんお金を注ぎ込みますので、その分だけあればよいという考えでしょう。

仕事は収入額も気にはしますが、好きな仕事かどうかも重要でしょう。趣味を仕事にしている人も多いかもしれません。貯金などはあまりしておらず、あれば使ってしまう生活スタイルを取りがちでしょう。お金よりも好きなものに囲まれていたい人ではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース