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「何に見える?」あなたが《ブルーな気持ち》になる時がわかる【心理テスト】

  • 2023.5.11
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毎日が明るい気持ちで楽しく過ごしている人なんて、いないはずです。誰もが明るい気持ちの日もあればブルーな気持ちの日もあるものでしょう。でもできればブルーな気持ちにはなりたくないですよね。ブルーな気持ちになる時がわかれば、少し避けることができるかもしれません。あなたが“ブルーな気持ちになる時”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.どんぐり

2.ヘルメットを被った人

3.お茶碗に入ったご飯(逆さま)

4.照明



1.どんぐりに見えた人は「仕事で失敗した時」

図形がどんぐりに見えた人は、仕事で失敗した時にブルーな気持ちになるようです。あなたの生活にとって、仕事はかなり比重の大きいもので、そこでの失敗が一番あなたの気持ちをブルーにしてくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目で一つのことにのめり込みやすい性格をしているでしょう。それゆえ、仕事をしていれば、かなり熱心にやりこんでしまいがちかもしれません。生活のほとんどの時間、仕事のことを考えていますので、仕事での失敗によるダメージはかなり大きそうです。

一度ブルーな気持ちになってしまうと、結構長く引きずりやすいのではないでしょうか。仕事で挽回できるまではブルーな気持ちのまま、楽しいことも楽しめなくなってしまいそうです。失敗を防ぐことは難しいですが、できる限りのことはやったと思えるようにしておくことはできるかもしれません。

2.ヘルメットを被った人に見えた人は「周りとギクシャクしている時」

図形がヘルメットを被った人に見えた人は、周りとギクシャクしている時にブルーな気持ちになるようです。表面的にはうまくいっていても、あなたの中でわだかまりがあると、どうしてもブルーな気持ちになっていってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、八方美人なところがあり、周りとよい関係でいたいという気持ちが強い人でしょう。それゆえ、思ったことがあっても、グッと我慢していることが多いかもしれません。他人に対してとても気を遣う人なのではないでしょうか。

さっぱりしているように見えて、実は引きずりやすい性格ですので、一度ギクシャクすると、ずっと相手を見かけるたびにブルーな気持ちになってしまいそうです。無理に会う必要はないですが、もしそれが嫌なら、自分からどんどん近づいて、わだかまりをなくしてしまうことが大切かもしれません。

3.お茶碗に入ったご飯(逆さま)に見えた人は「自由がない時」

図形がお茶碗に入ったご飯(逆さま)に見えた人は、自由がない時にブルーな気持ちになるようです。あなたの目の前にやるべきことがない状態で、のんびり過ごせる時間がなくなってくると、どんどんブルーな気持ちになってきてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースでのんびりしたところがあるでしょう。それでいて誠実で責任感も強く、周りの期待に応えたい気持ちが強い人ですので、どうしても用事をたくさん抱え込んでしまいやすいかもしれません。効率よく終わればよいですが、そうならない時には気持ちが滅入ってしまうでしょう。

他人からあれこれ指図されたり、頼み事をどんどんされるのは本当は好きではないはずです。でもいい顔をしなければならないと思って、受け入れてしまっているのでしょう。自由がないとブルーになりますので、常にキャパに余裕を持っておくようにするとブルーになりづらくなるかもしれません。

4.照明に見えた人は「周りがブルーな時」

図形が照明に見えた人は、周りがブルーな時にブルーな気持ちになるようです。おそらくあなたは自分に何かがあってブルーになるよりは、周りの空気感に飲まれてブルーになっていることが多いのではないでしょうか。自分のことなら、それなりに気分を切り替えているようです。

このタイプの人は、繊細で周りからの影響を受けやすいところがあるでしょう。空気を読んでしまう人ですので、どうしてもブルーな人がいると、そのどんよりとした空気を感じ取ってしまいがちかもしれません。

あなたが元気づけることで、相手のブルーな気持ちが解消される時はよいのですが、なかなか解消されないと、あなたもどんどんブルーな気持ちに引きずり込まれていってしまうでしょう。ブルーな気持ちの人がいる時は、飲み込まれないよう意識的に距離を置くようにするとよいのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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