「ソーセージを一番買う都市」ランキング！3位「浜松市」2位「山形市」を抑えた1位は？

子どもから大人まで多くの人に愛されている食材のソーセージ。

お弁当や日頃の食卓はもちろん、バーベキューでも欠かせない食材ですよね。

よく食べる食材ではあるけれど、どの都市の人がソーセージにお金を使っているのかを知っている人はあまりいないはず。

そこで今回は、総務省統計局の家計調査（2020年～2022年平均）をもとに、ソーセージの1世帯あたりの年間支出金額が多い都道府県庁所在市及び政令指定都市（※）をランキング形式でご紹介します！

ちなみに、全国平均は7,747円でした。

※都道府県庁所在市以外の政令指定都市（川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市）

第3位にランクインしたのは、静岡県浜松市です。

浜松市には、「浜名湖そだち」という銘柄豚が存在します。肉質は柔らかくジューシーで、臭みがないと評判なのだそうですよ。そんな「浜名湖そだち」を使用したソーセージ作り体験や、地産地消をコンセプトにバイキング形式で味わえるレストランがあるんだそう。

浜松市を訪れた際には、ぜひ食べてみたいですね。

第2位は、山形県山形市です。

山形市には、本場イタリアで修業を重ねたシェフが営むレストランや、無添加のこだわりでソーセージを製造する飲食店など、実力派の作る一級品の加工肉が多くあるんだそう。

第1位に輝いたのは、青森県青森市です。青森は、豊かな自然に恵まれており、県内には多くの牧場があります。伸び伸びと育った倉石牛で作られるソーセージは、深い旨味とあっさりとした後味が特徴なのだそう。

また、バーベキュー場も多くあるため、青森市の方はそういった場でソーセージを食べることが多いのかもしれませんね。

スーパーで手軽に買えるソーセージも美味しいですが、原料のお肉や製法にこだわった品は、また違った味わいがありますよね。

パリッと焼き上げて食べるのも、ボイルしてプリプリ感を楽しむのも、どちらも捨てがたい！

他県のソーセージが気になる方は、ぜひお取り寄せなども活用してみてくださいね。

参考資料：家計調査（二人以上の世帯）品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市（2020年（令和2年）～2022年（令和4年）平均）、しずおか地産地消推進協議会、JA全農あおもり