1. トップ
  2. 「1年間のうち快晴の日数が多い都道府県」ランキング!3位「宮崎県」2位「佐賀県」を抑えた1位は?

「1年間のうち快晴の日数が多い都道府県」ランキング!3位「宮崎県」2位「佐賀県」を抑えた1位は?

  • 2023.4.21
undefined
画像:worker/Shutterstock.com

気持ちよく晴れている日は、気分もスッキリとしますよね。

フラッと散歩に行ってみたり、日向ぼっこを楽しんだりする方も多いのではないでしょうか。

では、どの都道府県が一番「快晴の日数」が多いのか知っていますか?

そこで今回は、総務省統計局が2021年に発表した「社会生活統計指標」をもとに、年間の快晴の日数が多い都道府県をランキング形式でご紹介します!

【第3位】宮崎県:38日

undefined
出典:yyama/Shutterstock.com

第3位にランクインしたのは、九州の宮崎県です。

宮崎県の“県の木”は、アフリカのカナリー島が原産の「フェニックス」という南国を象徴する木です。また、太陽をたくさん浴びて育った「太陽のタマゴ」というマンゴーが有名ですよね。

温暖な気候に恵まれていることから、春になるとプロ野球選手のキャンプが行われる土地でもあります。

【第2位】佐賀県:41日

undefined
出典:traction/Shutterstock.com

第2位は、同じく九州から佐賀県です。

佐賀県は農業が盛んであり、耕地面積の約8割が水田で、多くのお米を生産しています。また、唐津市呼子町と言えば、「呼子のイカ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

天候面で安定しているため、農業や漁業が盛んなのかもしれませんね。

【第1位】静岡県:45日

undefined
出典:mapman/Shutterstock.com

第1位に輝いたのは、静岡県でした。

南側には500キロメートルの海岸線、北側には富士山などの高い山が連なる静岡県。冬でも平地では雪がほとんど降らず、空気が乾燥した晴天の日が多いといいます。

静岡県はお茶が有名ですが、茶葉の生育には温暖な気候と適度な降雨が必須なのだそう。

雨が降りすぎず、年間を通して安定した天気のため、お茶の名産地として知られるようになったのかもしれません。

快晴の日を楽しもう!

気象庁によると、「快晴」は全雲量が1割以下の状態、「晴れ」は全雲量が2割以上8割以下の状態を指すのだそう。

そう考えると、雲がほぼない空の「快晴」は貴重な日だということがわかりますね。

空が気持ちよく晴れている日は、ぜひ積極的にお出かけしてくださいね!


参考資料:総務省統計局「社会・人口統計体系 / 統計でみる都道府県のすがた2021 」/ 社会生活統計指標、宮崎の地理 / 気候、面積と人口、佐賀ってどんなところ?|佐賀の魅力|サガスマイル:佐賀県移住情報ポータルサイト、静岡県プロフィール|静岡県公式ホームページ、静岡県のお茶について | 一般社団法人 地域振興交流協会