「こりゃ便利だわ！」【Googleマップ】知らなきゃ損する、移動がラクになる3つの便利機能

地図アプリの代名詞といえる「Googleマップ」。

さまざまな地図アプリがありますが、使い勝手の良さからGoogleマップを多くの方が利用していると思います。そこで今回は、意外に知られていない便利な機能を3つご紹介します。

「Googleマップ」には目的地までの経路を表示するほかに、数多くの便利機能が搭載されています。

知っておくとより日々の生活が豊かになるので、ぜひこの機会にマスターしてみてください！

最近は地図アプリの便利さに頼りきってしまい、地図を常備していない人も多いと思います。そのため、ドライブやツーリングなど通信環境が不安定な場所を走行する際は、事前に地図をダウンロードしておくのがオススメです。

事前に地図データをダウンロードしておくことで、インターネット接続がない環境でもオンライン時と同様にナビをしたり、経路を検索できます。

1.検索窓の右にある「メニュー（名前）」をタップ

2.「オフラインマップ」をタップ

3.「自分の地図を選択」をタップ

4.ダウンロードしたい地図の範囲を選択し「ダウンロード」をタップ

便利な機能ですが、オフライン地図を利用するには注意点が4つあります。

1、ダウンロードする地図のエリアが広いほど消費するデータ容量が増加します。空き容量を事前に確認しましょう。

2、利用には30日～365日の有効期限があります。期限が15日以内の状態でWi-Fiに接続すると、自動更新されます。「オフラインマップの設定」で「オフラインマップを自動更新する」をオンにしておきましょう。

3、リアルタイムの交通状況や乗り換え案内は表示されません。

4、施設や名所などの位置情報はオンラインと比較すると限定的です。

自分が今どこにいるのかを相手に伝える際に役立つ位置情報の共有。「今どこにいる？」「あと5分で着く」といったやりとりの必要がなく、すぐに合流できます。

また、子どもに持たせているスマホを共有しておくことで、現在地を常に把握できます。

1.設定から［Google Maps］の位置情報を「常に」に変更する

2.相手のGoogleアカウントを登録する（していれば登録の必要なし）

3.検索窓の右にある「メニュー（名前）」をタップ

4.「現在地の共有」をタップ

5.共有したい人の名前をタップ

なお、共有時間の設定も同時に行えます。1時間から無制限まで設定が可能です。

無制限を選択してしまうと、共有を停止するまでずっと共有した状態になってしまうので注意が必要です。

よく行くレストランやショップなどをお気に入りに登録しておくことで、毎回検索して表示する手間が省けます。

Googleマップには「ラベル」という機能があるので登録しておきましょう。

1.Googleマップでお気に入りに追加したい場所を検索して表示する

2.右上の「・・・」をタップ

3.「ラベルを追加」をタップ

4.ラベル名を入力して「完了」をタップ

ちなみに、登録したラベルは「保存済み」に反映されます。下部中央の保存済みアイコンをタップすると、すぐに登録した場所にアクセスできます。

また、保存済みから表示する以外にも、登録した状態で検索窓をタップすると検索先の候補として登録したラベルが検索窓の下に表示されます。

今回は地図アプリの定番「Googleマップ」の便利な使い方についてご紹介しました。

使いこなすと移動が楽になるので、ぜひこの機会にひとつずつ覚えてみてはいかがでしょうか！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース

※スクリーンショットは一部加工しています。記事内の画像は一部イメージです。