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「豆腐をもっとも買う都市」ランキング!3位徳島市、2位盛岡市を抑えた1位は?

  • 2023.3.25
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出典:Natasha Breen/Shutterstock.com

 

みなさんはお味噌汁の具はなにがお好きでしょうか。わかめに大根、油揚げなど、色々あって選べないかもしれません。

そして忘れてはいけない定番具材といったら、やっぱり「豆腐」ですよね。

さて、今回はそんな豆腐に注目!

総務省統計局の家計調査(2020年~2022年平均)をもとに豆腐の1世帯あたりの年間支出金額が多い都道府県庁所在市及び政令指定都市(※)をランキング形式でご紹介します!

ちなみに全国平均は5,171円でした。

※都道府県庁所在市以外の政令指定都市(川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市)

【第3位】徳島市:5,976円

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出典:Srangsan Yoosthaporn/Shutterstock.com

3位には徳島市がランクイン。

「徳島市は、同じ大豆食品である納豆や油揚げなどの順位も高いのかな?」と予想されている方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、実は同じ家計調査によると納豆の支出金額は全国48位、油揚げ・がんもどきは全国42位という結果でした。そのためか、大豆加工品全体でも全国38位。同じ大豆加工品でも、その需要は豆腐が圧倒的に多かったのです。

【第2位】盛岡市:6,631円

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出典:yu_photo/Shutterstock.com

2位には盛岡市がランクイン。

盛岡市公式HPによると、実は「家計調査」で豆腐の購入数量が12年連続1位に輝いたこともあったそう。

また、豆腐に需要が集中していた徳島市との大きな違いは、大豆食品全体の支出金額が大きいことです。なんと、大豆加工品全体で見ると盛岡市は全国1位なんですよ。

【第1位】那覇市:6,959円

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出典:PixHound/Shutterstock.com

1位に輝いたのは那覇市でした。

沖縄名物には「島豆腐」があり、沖縄料理では「ゴーヤチャンプルー」の材料としても用いられていますよね。名物を振り返ってみると、この順位にも納得できたのではないでしょうか。

さて、沖縄県公式HPでは、豆腐を使った料理がいくつか紹介されています。

「ゴーラの島豆腐ファルシー」や「グルクンの豆腐包み揚げ」「ンギャナの白和え」などなど。字面からはその姿が想像できないかもしれませんね。

メインから副菜まで幅広く活躍!

いかがでしたか?

そのまま食べても美味しい豆腐ですが、お味噌汁や麻婆豆腐に豆腐ハンバーグなど、さまざまな料理に使うことができますよね。献立を考える際にもアレンジしやすく、助けられている方も多いのではないでしょうか。

高タンパクでも知られる豆腐、今晩の1品にいかがでしょうか?


参考資料:総務省統計局「家計調査結果」、盛岡市公式HP、沖縄県公式HP

※記事内の画像はイメージです