「かつおの支出金額」ランキング！1位は高知市、では気になる2位3位は？

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私たちの食卓にはまぐろやぶりなど様々な魚介類が並びますが、そんな中で「かつお」も人気があるかと思います。野菜や薬味とともにいただく「かつおのたたき」は、お好きな方も多いのではないでしょうか。
4月から5月に旬を迎える初鰹は身が引き締まっていて絶品ですよね。

さて、今回は総務省統計局の家計調査（2020年～2022年平均）をもとにかつおの1世帯あたりの年間支出金額が多い都道府県庁所在市及び政令指定都市（※）をランキング形式でご紹介します！

※都道府県庁所在市以外の政令指定都市（川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市）

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堂々の1位に輝いたのは高知県高知市。全国平均1,427円に5倍以上の差をつける結果となりました。

かつおの産地といえば、真っ先に高知県を挙げる方も多いのではないでしょうか。1位の予想は簡単だったかもしれませんね。

高知県ではそんなかつおが県の魚にも指定されています。まさに県を代表する魚なんですね！

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福島県福島市が2位にランクイン。

同県内のいわき市南部に位置する小名浜では、古くから「かつおの焼き浸し」という郷土料理が食べられていたそう。

たたきで食べるイメージが強いかつおに、こんな料理があったなんて驚きですね。

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3位には茨城県水戸市がランクイン。特に納豆の印象が強いこともあり、予想されていなかった方も多いのではないでしょうか。

茨城県公式HPでは、あまり見かけないかつおの肝煮、そして肝焼きが紹介されています。その身を食べることが多い魚のため、肝はなかなか店頭では見かけない部位かもしれません。

いったいどんな味なのか、気になってしまいますね！

かつおといえば高知県。そんなイメージも強いため、なかなか順位を当てづらかったかもしれません。みなさんの予想は当たっていましたか？

お住まいの地域の順位が気になる方は、ぜひ「家計調査」に目を通してみてくださいね！

参考資料：総務省統計局「家計調査結果」、高知県庁公式HP「土佐の魚【かつお】について」、復興庁公式HP『“福島発”商品開発プロジェクト「ふくしま海の逸品」前編”』、茨城県公式HP「カツオの肝煮＆肝焼き」