「メロンにお金を使っている都市」ランキング！3位秋田市、2位札幌市を抑えた意外な1位は？

数あるフルーツの中でも、高級品として知られているメロン。その甘くみずみずしい果実が大好物という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、今回はそんなメロンに注目！

総務省統計局の家計調査（2020年～2022年平均）をもとにメロンの1世帯あたりの年間支出金額が多い都道府県庁所在市及び政令指定都市（※）をランキング形式でご紹介します！

ちなみに全国平均は991円となっています。

※都道府県庁所在市以外の政令指定都市（川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市）

秋田市が3位にランクイン。

JA全農あきた公式HPによると、秋田県では男鹿（おが）市のメロン生産量が県内の8割を占めるそう。そんな男鹿市で作られる「わかみメロン」は、漬物にした加工品も作られているそうですよ。

第2位は札幌市でした。北海道には「夕張メロン」の産地として知られている夕張市があり、トップだと予想されていた方もいらっしゃるかと思います。意外な結果だったかもしれませんね。

札幌市ではメロンを使ったスイーツを頂ける店舗が数多くあります。北海道旅行の際には、ぜひ召し上がってみてくださいね！

第1位は水戸市でした。納豆のイメージが強いかと思いますが、メロンの支出金額も多いとは予想されていなかったかもしれません。

JA水戸公式HPによると、実はメロンの収穫量は茨城県が1位なんだそう。こちらを踏まえると、支出金額が1位なことにも納得がいくかと思います。

青肉のアンデス、オトメ、赤肉のレノンなど、その種類も豊富なんだそう。どれも1度は味わってみたいものですね！

いかがでしたか？

どの市も全国平均の2～3倍以上の支出金額ということもあり、並々ならぬメロンへの関心がうかがえますね。

その価格から気軽に購入することはできないかもしれませんが、日ごろ頑張っている自分へのご褒美にメロンはいかかでしょうか？

参考資料：総務省統計局「家計調査結果」、JA全農あきた公式HP「メロン」、男鹿市公式HP「おがしじまん」、JA水戸公式HP「JA水戸の野菜・果物」