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「何に見える?」あなたが“立ち直るために必要なこと”がわかる心理テスト

  • 2023.4.18
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人生に挫折はつきものです。仕事や恋愛、人間関係など、様々な場面で自分の至らなさを痛感したり、タイミングの悪さを悔いたりする経験が、誰にでもあるのではないでしょうか。そんな時、落ち込んでばかりはいられないと頭ではわかっていても、なかなか立ち直ることができない時ってありますよね。あなたが“立ち直るために必要なこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.クリスマスツリー

2.鍵

3.ネジ

4.ノコギリ



1.クリスマスツリーに見えた人は「少し落ち込む時間」

図形がクリスマスツリーに見えた人は、立ち直るために少し落ち込む時間が必要かもしれません。おそらくあなたは、早く立ち直らなければならないと空元気を出しがちなのではないでしょうか。無理を続けてしまうことで、逆に立ち直りに時間を要してしまっているようです。

このタイプの人は、明るく元気という印象を周りに与えやすい人でしょう。おそらく自分でもそれを理解しているのではないでしょうか。だからこそ、あまり落ち込んだ姿を見せてはいけないと思い込んでしまっているのかもしれません。

心の中では全く立ち直っていないのに、立ち直ったふりをして笑顔を作りがちなのではないでしょうか。一人の時も「落ち込んでいてはいけない」と自分にハッパをかけがちかもしれません。それはやめて、少し落ち込む時間をとったほうが、より早く立ち直ることができそうです。

2.鍵に見えた人は「きっかけ」

図形が鍵に見えた人は、立ち直るためにきっかけが必要かもしれません。おそらくあなたは、本当は立ち直っているはずなのに、いつまでも気持ちを引きずってしまっているのではないでしょうか。きっかけさえあれば、スッキリとした気持ちで立ち直ることができそうです。

このタイプの人は、忍耐強く諦めが悪いところがあるため、気持ちの切り替えに時間を要しやすいところがあるでしょう。一度落ち込むことがあると、結構長く気持ちを引きずってしまい、なかなか立ち直ることができないのではないでしょうか。

おそらく頭の中では結論は出ており、もう次のステップに目が向いてきているはずです。でもきっかけがないと、ずっと同じ場所で落ち込んだ顔をしてしまうのでしょう。思い切って環境を変えたりするなど、自分できっかけを作っていくことで、立ち直ることができるのではないでしょうか。

3.ネジに見えた人は「他人のアドバイス」

図形がネジに見えた人は、立ち直るために他人のアドバイスが必要かもしれません。おそらくあなたは、自分だけで考えていても、一向に立ち直る方向に向かえない人ではないでしょうか。それどころか、余計に気持ちが落ち込んでしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、思慮深くどんなこともよく考えるところがあるでしょう。そのせいもあって、一度落ち込むと、とにかく延々と考え込んでしまいがちではないでしょうか。また、ネガティブになりやすいこともあって、考えれば考えるほど悪い方向にどんどん進みがちかもしれません。

そういう時は、他人のアドバイスを聞くことが大切かもしれません。考えるうちに狭くなっていってしまった視野を一気に広げてくれるでしょう。視野が広がることで、悪い方向に進んでいた考えを是正することができ、立ち直ることができそうです。

4.ノコギリに見えた人は「聞き役」

図形がノコギリに見えた人は、立ち直るために聞き役が必要かもしれません。おそらくあなたは、他人に話をすることで、気持ちを整理していく力のある人でしょう。そのため、静かに余計なことを言うことなく、聞いていてくれる人が必要かもしれません。

このタイプの人は、気持ちが落ち込むとどうしても塞ぎ込みがちになるところがありそうです。他人との接点を減らし、一人で抱え込んでしまいやすいのではないでしょうか。他人に話をしても、仕方がないと思いがちかもしれません。

確かに有用なアドバイスはもらえないかもしれませんが、むしろあなたにはアドバイスは必要ないでしょう。ただ、静かに共感しながら聞いてもらうことが、何よりも役立つはずです。落ち込んでいる時は、塞ぎ込まずに、静かに話を聞いてくれる人に気持ちを話してみましょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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