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「何に見える?」あなたが“やる気が出ないときにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2023.4.9
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やる気を出したいと心の中では思っているのに、どうにもやる気が出ず、ため息ばかり出てしまうことってありませんか?そういうときに、どうすればやる気が出るかを知っていると、いいかもしれません。あなたが“やる気が出ないときにすべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.筆先

2.手袋

3.炎

4.花のつぼみ



1.筆先に見えた人は「自分のメリットを考える」

図形が筆先に見えた人は、やる気が出ないときに自分のメリットを考えるべきかもしれません。それをやることで、自分にとってどんないいことが起こるのかを列挙していってみてはいかがでしょうか。そうすることで、少しずつ動こうかなという気持ちになりそうです。

このタイプの人は、理論的なところがあり、それをやることが自分にどんな影響を及ぼすのかを考えるようなところがあるでしょう。何のためにやるのかがわからないと、とにかくやる気が出ないかもしれません。納得がいかないと、動く気にもなれないでしょう。

まずは、自分にどんなメリットがあるのか、様々な視点から考えてみるのがよさそうです。目先にはなくとも、長期的な目線で考えてみると、それなりのメリットがあったりするかもしれません。それでもまったくメリットがないと感じるのであれば、あなたにとって、本当にやらなくてもよいことなのかもしれません。

2.手袋に見えた人は「周りに励ましてもらう」

図形が手袋に見えた人は、やる気が出ないときに周りに励ましてもらうべきかもしれません。やりたくない気持ちを吐露することで、きっと周りはあなたに合った方法で励ましてくれるでしょう。そうすれば、「仕方がない、やるか」という気持ちになってくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、お調子者でおだてに弱いところがあるでしょう。そもそも面倒くさがりですので、やる気が出ないことも多いかもしれません。けれども、おだてられたり励まされたりすることで気分が高揚しやすく、やる気を出せる人でもありそうです。

ただ、あなたが「やりたくない」と言ったときに、厳しく叱責するような人では、余計にやる気を削がれてしまうでしょう。明るくあなたを励ましたり褒めてくれたりする人に、力を借りるのが一番よさそうです。

3.炎に見えた人は「ライバルを見つける」

図形が炎に見えた人は、やる気が出ないときにライバルを見つけるべきかもしれません。あなたは競う相手がいないと、なんだか本調子が出ないようです。ライバルがいるときには、自然とやる気がみなぎってくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、負けず嫌いですが、面倒くさがりなところもあるでしょう。そのため、ライバルがいないと、重い腰を上げるきっかけが掴めず、ずるずると停滞してしまいがちかもしれません。やる気を出すためには、この人には負けたくないと思える相手が必要なのでしょう。

身近な相手でなくても、かつての同級生などの存在もライバルになり得そうです。みんなの近況を知ることで、自分のお尻に火をつけることができるのではないでしょうか。一度やる気が出てしまえば、今までは想像もつかなかったような底力を発揮するでしょう。

4.花のつぼみに見えた人は「好奇心を高める工夫をする」

図形が花のつぼみに見えた人は、やる気が出ないときに好奇心を高める工夫をするべきかもしれません。おそらくやる気が出ないのは、あなたの興味関心を全く引かない事柄だからでしょう。もっとあなたが面白いと思えるような工夫をすることが必要そうです。

このタイプの人は、気分屋で、好きなことにしか気持ちが乗らないような一面があるでしょう。好きではないことは、どんどん先延ばしにしてしまいがちかもしれません。自分が好きではないことを楽しそうにやっている人の話を聞いて面白さを学んでみたり、はたまたゲーム感覚で取り組めるような工夫が必要そうです。

好奇心がやる気の原動力になるあなたは、自分がどんなことに興味と好奇心があるのかを把握しておくことも重要でしょう。日頃から、やるべきことと、興味好奇心の対象を近づけるように努力しておくことで、より充実した毎日が過ごせそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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