「どこから食べる？」あなたは“自分を大切にできているか”がわかる【心理テスト】

朝ごはんにの定番と言えは「目玉焼き」でしょう。何気ない食べ物を、どの程度意識して食べているでしょうか？今回は、目玉焼きの食べ方から、あなたが“自分を大切にできているか”を探ぐってみたいと思います。

目玉焼きをどこから食べますか？直感でお答えください。

1.白身

2.黄身

3.白身と黄身一緒に

4.決まっていない

白身から食べるあなたは、やや自分を大切にできているでしょう。目玉焼きの中でも白身は「周囲」であり、まずは周りから食べるあなたは、物事も人間関係も、慎重に距離を測る傾向がありそうです。すぐに中心に飛び込まず、少しずつ確かめながら進める慎重派でしょう。

あなたは、自分のことを比較的大切にできていると言えそうです。白身から食べるように、準備や段取りを大切にしすぎるあまり、中心的な物事や、本心などが手つかずになってしまう傾向がありそうです。慎重さが裏目に出ると、自分の「好き」や「休みたい」のサインに鈍くなることもあるでしょう。

慎重さがあるため、比較的自分を大切にできているでしょう。よりよく過ごすために、毎日の中に小さなご褒美を設けるなど、心の余白をつくる意識を持つとよいでしょう。

黄身から食べるあなたは、自分を大切にできているでしょう。目玉焼きの「おいしいところ」を迷わず食べるあなたは、自分の欲求や感情を素直に受け入れ、行動に移せるタイプでしょう。自分の「好き」や「心地よさ」を大切にする力が強い傾向がありそうです。

あなたは、自然と自分を大切にする習慣ができている人でしょう。無理をして頑張るよりも、無理をしない工夫をしている場面が多いのではないでしょうか？困ったときには周りに助けを求めたり、リフレッシュする時間を確保できたりと、上手に自分を守れているのかもしれません。

今のまま、自分を大切にする姿勢を心がけましょう。欲張り過ぎず、時には誰かに、そのゆとりや楽しさを分けてあげると、さらに心豊かに過ごせるでしょう。

白身と黄身を一緒に食べるあなたは、あまり自分を大切にできていないでしょう。あなたは周囲との調和やルール、空気を読むことを大事にしており、「みんなと同じように」振る舞うことが多いでしょう。反面、自分の本当の欲求を抑えがちな傾向がありそうです。

あなたは、あまり自分を大切にできていないかもしれません。「こうすべき」や「みんながそうしているから」と、周りに合わせ過ぎていないでしょうか？気づかないうちに、自分の希望や気持ちを我慢して、心の疲労が溜まっている可能性がありそうです。

調和を大切にし、バランスを取ろうとする姿勢は社会で必要ですが、自分の気持ちに、もっと素直になってよいかもしれません。たまには、黄身を先に食べるように、欲求に素直に従う機会が必要でしょう。心がふっと軽くなるはずです。

決まっていないあなたは、自分を大切にできていないでしょう。毎回食べ方が違うのは、その場の気分に流されやすい特徴を反映しているのかもしれません。臨機応変に行動できるように映りますが、目的意識が弱くなり、自分のことをよく分かっていないのかもしれません。

あなたは、自分をあまり大切にできていない状態かもしれません。やるべきことや目標が曖昧で、気がつくと他人の都合や周りの流れに合わせてしまっていることはないでしょうか？自分にとって本当に必要なことや、やりたいことを見失っていることが要因かもしれません。

臨機応変さや柔軟さがあるとも言えそうですが、もっと自分の軸を大事にしてもよいかもしれません。自分の気持ちに正直になることで、やりたいことや大切なことがクリアになり、日々の選択と行動に満足を感じやすくなるでしょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。