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「何に見える?」あなたの“やる気がなくなる原因”がわかる心理テスト

  • 2023.3.31
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せっかくやる気になって燃えていたのに、気がつけばやる気が削がれてしまっていたなんてことありませんか?おそらく誰しも経験があることでしょう。“やる気がなくなる原因”がわかれば、やる気をなくさずに頑張れるかもしれません。あなたの“やる気がなくなる原因”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.水筒

2.家

3.クレヨン

4.シェイカー



1.水筒に見えた人は「困難が見えること」

図形が水筒に見えた人は、困難が見えることでやる気がなくなってしまうようです。このまま頑張っていても、その先に困難が待ち受けていると思うと、一気にやる気が消えていってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、楽天的で少し見通しが甘いところがありそうです。そのため、結構軽い調子で「頑張ろう!」とやる気を出しがちでしょう。すぐやる気になる反面、すぐやる気を失う傾向があるのではないでしょうか。順調に進んでいるうちはよいのですが、つまずくと気持ちが萎えるのは早そうです。

少しでも難しいと思うとやる気がなくなってしまうのは、どれくらいの難易度なのかをあまり把握できていないのかもしれません。よく確認してみたら、思っているよりもはるかに小さな壁かもしれません。しっかりと困難さの度合いを見極めてみることで、やる気をなくさずに済むのではないでしょうか。

2.家に見えた人は「ダメ出しされること」

図形が家に見えた人は、ダメ出しされることでやる気がなくなってしまうようです。せっかくやる気になっているときに、誰かがダメ出ししてくると、一気にやる気が消えていってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースで協調性に欠けるところがあるでしょう。そのため、やる気になっているときに横から口を出されると、ペースを乱されたような気持ちになるのかもしれません。ペースを乱されると腹が立ってしまうため、やる気がなくなってしまうのではないでしょうか。

他人からのアドバイスをありがたいとは思えず、うるさく感じてしまう人ですので、ダメ出しはどうしてもやる気を削いでしまいそうです。やる気になったときには誰にも言わずに、ひとりで頑張ることが一番やる気を長続きさせるコツかもしれません。

3.クレヨンに見えた人は「飽きること」

図形がクレヨンに見えた人は、飽きることでやる気がなくなってしまうようです。せっかくやる気になっていても、自分がやっていることに飽きてくると、一気にやる気が消えていってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心旺盛で刺激を求めやすいところがあるでしょう。変化しないと、だんだんマンネリ化してしまい、飽きるとともにやる気も失われていってしまいがちかもしれません。同じことを3日もやれば、すぐ飽きてしまうくらい飽きっぽいでしょう。

同じことを繰り返すのはよくなさそうです。工夫して、やることを色々変化させながら目標に向かっていくほうが、あなたのやる気は長続きしてくれるのではないでしょうか。自分で刺激を与えることが大切でしょう。

4.シェイカーに見えた人は「自分より優位な人がいること」

図形がシェイカーに見えた人は、自分より優位な人がいることでやる気がなくなってしまうようです。せっかくやる気になっていても、横に自分よりもできる人がいると、勝てない気持ちになってしまい、何もしないまま諦めてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、カッコつけてしまいがちで、周りに弱いところを見せられない一面があるでしょう。自分が優位だったのに途中で抜かされてしまったりすると、急にやる気がなくなるのではないでしょうか。最初から自分が優位でないと、挑戦すらしないかもしれません。

自分より優位な人がいても、あなたがその後抜かす可能性だってあるはずです。でもそこで諦めたら可能性は0になってしまうでしょう。自分にそう言い聞かせてもう少し頑張ってみることで、少しずつまたやる気が湧いてくるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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