「面積が大きい国」ランキング！1位「ロシア」、意外と知らない2位、3位は？

世界で1番大きい国は、皆さんご存じかと思います。

では、2番目、3番目に大きい国は知っていますか？

今回は、皆さんが意外と知らない「面積が大きい国」ランキングをご紹介します！

第1位のロシアは、日本が約45.2個入る大きさです。

世界地図を見て、圧倒的な大きさに驚いたことがある方も多いのではないでしょうか。

人口は約1億4,593万人なので人口密度は1km²あたり9人。

ちなみに日本の人口密度は、1km²あたり338人なので、いかにロシアが大きいかがわかりますね。

第2位のカナダは、日本が約26.4個入る大きさです。

カナダは緯度が高く、地域によっては北極圏に突入しているとても寒い国なので、カナダの中でも南の方に位置するトロントやモントリオールなどの都市に人口が集中しています。

面積は大きいですが、まんべんなく人が住んでいるわけではないんですね。

第3位のアメリカは、日本が約26個入る大きさです。

アメリカは、カナダを挟んで分かれているので、第3位に入るほどは大きく感じていなかった方もいらっしゃるかもしれません。

そして、実はアメリカの面積の約4分の1が農場なんです。面積が大きく、地域によって気候が異なるため、小麦やトウモロコシ、綿、果物など、それぞれの土地に合わせた作物が栽培されています。

どの国も想像がつかないくらいの大きさでしたね。

皆さんの中には「47都道府県全て訪れることを達成した！」という方もいらっしゃるかもしれませんが、このランキングに出てきた国の全地域を制覇するのはとても大変そうです。

足を運ぶたびに違う面が見られそうな国々ですよね！

参考資料：総務省統計局「世界の統計2022」、Statistics Canada「Census Profile, 2021 Census of Population」、USDA「Census of Agriculture2017」