1. トップ
  2. 子どもを叱る度に自分を責める女性→“笑顔のママ”に近づくために『べき』の呪縛を解いてみた

子どもを叱る度に自分を責める女性→“笑顔のママ”に近づくために『べき』の呪縛を解いてみた

  • 2023.3.12

女の子と男の子の2児の母、ゆずこ(@yuju_comic)さん。思わず笑ってしまった出来事や、育児の日々を漫画にしてInstagramで発信しています。

ゆずこさんは、娘さんが牛乳をこぼす度に、怒ってしまうことに悩んでいました。「なんてダメな母親なんだ」と自分を責めてしまう中、徐々に見出した改善策とは…?

子供が牛乳をこぼした時怒るのやめたい!

undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
ゆずこ(@yuju_comic
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
ゆずこ(@yuju_comic
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
ゆずこ(@yuju_comic
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
ゆずこ(@yuju_comic
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
ゆずこ(@yuju_comic

怒っては落ち込むを繰り返していた、ゆずこさん。すると、テレビでは「アンガーマネジメント」について放送していて、「べき」と思うことが怒りの原因であることを知りました。ゆずこさんは、娘さんに対し「牛乳をこぼさないべき」と思っていたのではなく「怒らないべき」と、自分に向けて思い始めます。

しかし、ゆずこさんは、怒りを抑えきれないという自分の意志の弱さを無視して「怒らないべき」を続けることは良くないと実感。そこで、牛乳がついた服の洗い方や拭き掃除、さらには娘さんのコップ自体を改善したのです。すると、やるべきことが減り、同時に怒ることも少なくなりました!

この経験から、ゆずこさんが学んだことは、意志の弱い自分を素直に受け入れること。また、「べき」という言葉で自分を縛り付けず、楽な方法を見つけることが効果的だと感じたそうです。今でもお子さんを怒り、落ち込むことはありますが、出口のない焦りのようなものがなくなったのだとか。

投稿元のコメント欄には、「自分から対策していくこともアンガーマネジメントにつながるんですね」「怒る原因から対策していくんですね」など、怒りを対処するためにゆずこさんがとった行動に、思わず感心する声がたくさん寄せられていました。

大人になっても、自分の弱みを抑えられないことはありますよね。特に育児をしていると、ついお子さんに怒ってしまい、自分を責めてしまう方も多いのではないでしょうか…?

そんな時は、ゆずこさんのように、自発的に“楽な方法”を見つけ出して、負担を軽減するのも一つの手段かもしれません。しかし、決して“怒ること=ダメなママ”ではないので、自分の弱みを受け入れつつ、徐々に失敗を乗り越えることができたら良いですね!

Instagram:ゆずこ(@yuju_comic

の記事をもっとみる