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「牛肉をもっとも買う街」ランキング!3位大津市、2位奈良市を抑えた1位は?

  • 2023.3.12
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出典:Osacr_Y/Shutterstock.com

 

鶏肉、豚肉、牛肉…。みなさんは、どのお肉が好きですか?牛肉が1番好きだという方も多いですよね。ステーキに焼肉、ハンバーグなど、牛肉の料理を想像するとお腹が減ってきそうですね。

総務省の2021年のデータ(※)を元に、一世帯あたり(二人以上の世帯)の1年間での牛肉への支出金額が多い都市をランキングでご紹介します!

ちなみに全国平均は23,080円となっています。

(※)総務省「家計調査(家計収支編)」より。2人以上の世帯を対象に、1世帯当たり品目別年間支出金額の2020年〜2022年までの牛肉の年間平均支出金額を参照しています。対象となる都市は都道府県庁所在市以外の政令指定都市(川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市)を含みます。

【第3位】大津市:3万6,702円

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出典:Tanya Jones/Shutterstock.com

全国平均23,080円に13,000円以上の差をつけた大津市がランクイン。

大津市が位置する滋賀県といえば、とろけるような味わいとたっぷりの旨味が魅力的な、日本三大和牛のひとつである「近江(おうみ)牛」が有名ですよね。近江牛は日本で最初のブランド牛で、その歴史はなんと江戸時代まで遡るんだとか。また、2018年まで牛肉料理の名店が揃うグルメイベント「牛肉サミット」も開催されていました。

【第2位】奈良市:年間3万8996円

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出典:beeboys/Shutterstock.com

 

同じ近畿地方から奈良市が2位にランクイン。

奈良県が誇るブランド牛として、柔らかく弾力のある肉質と、小豆色の赤身にサシが入った霜降りが特徴の「大和牛」が挙げられます。

奈良市にふるさと納税をすると、返礼品に「大和牛」のステーキやすき焼きが用意されているとのことです。ふるさと納税でお悩みの際には、参考にしてみてくださいね!

【第1位】京都市:年間3万9,377円

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出典:f11photo/Shutterstock.com

 

そして、第1位には京都市が輝きました。

京都府公式HPでは、この絶品の牛肉を味わえるお店を「おいしい京都肉が買えるお店、食べられるお店マップ」として公開しています。京都市の方々はこのマップを参考に、美味しい「京都牛」を召し上がっているのかもしれませんね。みなさんも観光に行かれる際は参考にしてみてはいかがでしょうか。

TOP3は全て近畿地方!

ここまでで気づいた方も多いかと思いますが、TOP3は全て近畿地方となりました。

ちなみに第4位以降も4位「堺市」、5位「大阪市」、6位「神戸市」、7位「和歌山市」、8位「津市」と、TOP10をほぼ近畿が独占しています。


参考資料:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)」、滋賀県公式HP、奈良特産品振興協会「大和牛」、京都府公式HP「ブランド畜産物 京都肉」
※タイトル画像:出典:ymgerman/Shutterstock.com。その他、記事内の画像はイメージです。