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「冷凍調理食品にお金を使う都市」ランキング!3位富山市、2位千葉市を抑えた1位は?

  • 2023.4.14
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出典:Atiwat Witthayanurut/Shutterstock.com

 

手頃な価格でバリエーションも豊富な冷凍調理食品、たびたび購入されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は総務省の2021年のデータを元に、一世帯あたり(二人以上の世帯)の1年間での冷凍調理食品購入額が多い都道府県庁所在市及び政令指定都市をランキングでご紹介します!

※都道府県庁所在市以外の政令指定都市(川崎市,相模原市,浜松市,堺市及び北九州市)

【第3位】富山市:13,705円

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出典:Nonchanon/Shutterstock.com

3位には富山市がランクイン。全国平均9,441円とは約5,000円近くの差をつけていました。

また、他にもそうざい材料セットには年間11,833円、天ぷら・フライには16,166円と、いずれも全国平均よりも多くの金額をかけているという調査結果になりました。

【第2位】千葉市:14,003円

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出典:Ned Snowman/Shutterstock.com

千葉市が2位にランクインした要因の1つには、通勤・通学時間が関係しているかもしれません。

千葉県全体で見ると、2021年の通勤・通学の平均時間は47都道府県中2位の長さ(1.35時間)なんです。

朝食やお弁当を作る時間を節約するために、冷凍調理食品を上手に利用されている方が多いのかもしれませんね。

【第1位】新潟市:14,880円

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出典:Shawn.ccf/Shutterstock.com

そして1位だったのは、新潟市です。

そんな新潟市には、無人の冷凍食品専門店があります。天然本鮪の切り落としや色々な部位の牛肉、さらにはスイーツなど様々な冷凍食品が自動販売機で購入できるそうですよ。

全国各地のグルメが、しかも食品販売では珍しい無人の自動販売機で買えるなんて、一度は訪れてみたいですね。

1位は新潟市でした!

どこで冷凍調理食品が好まれているか、なんてなかなか考える機会はないかと思います。ランキングの予想を立てづらかったかもしれません。

近年は、お弁当に便利な自然解凍で食べられるおかずや、冷凍食品とは思えないクオリティの逸品など様々あります。

ライフスタイルに合わせて、冷凍食品を賢くおいしく取り入れることで毎日の食事をさらに豊かにしてくれるかもしれませんね。


参考資料:総務省統計局「家計調査 家計調査年報(家計収支編)2021年(令和3年)第6表」「令和3年社会生活基本調査結果」
※記事内の画像はイメージです。