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「コロッケに最もお金を使う都市」ランキング!3位「富山市」2位「大津市」を抑えた1位は?

  • 2023.3.3
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出典:Koarakko/Shutterstock.com

「コロッケ」といえば、昔から人気のあるお惣菜のひとつですよね。衣のサクッとした食感と、ジャガイモの素朴な味わいが美味しいですよね。

コンビニやスーパーなどで、お手頃価格で購入できるところも魅力の1つ。ついつい帰り道に買いたくなる…なんてこともあるかもしれません。

みなさんは、そんな身近な「コロッケ」がどこの都市がもっとも食べられているかご存じでしょうか?

そこで今回は総務省の2021年のデータを元に、一世帯あたり(2人以上の世帯)の1年間での「県庁所在地別コロッケ支出金額」ランキングをご紹介します!

※都道府県庁所在市以外の政令指定都市(川崎市,相模原市,浜松市,堺市及び北九州市)

【第3位】富山市(富山県):平均支出金額2,766円

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出典:Nonchanon/Shutterstock.com

富山県公式HPによると、平成12年には消費量が1位だったそうです。昔から「コロッケ」の消費量が多い町なんですね。

また富山県内では、高岡市でも人気なんだそう。

高岡市役所が平成16年に開設した「カラーたかおか」というHPで地元店のコロッケを取り上げたり、イベント等で屋台を出店するなどして盛り上がりを見せたんだそうです。

そして今では「高岡コロッケ」は地域に根づいています。

【第2位】大津市(滋賀県):平均支出金額2,806円

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出典:1059SHU/Shutterstock.com

第2位には大津市がランクイン!

大津市をはじめ、滋賀県内では滋賀県が誇るブランド牛「近江牛」を使用した「コロッケ」をいただくことができるそう。ふるさと納税の返礼品に用意している自治体もあるそうなので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

【第1位】福井市(福井県):平均支出金額3,024円

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出典:MarinaSkyf/Shutterstock.com

第1位には福井市が輝きました。唯一年間支出金額が3,000円を超えており、ほかの県庁所在地と比べてもひときわ関心が強いようです。

ちなみに、福井県公式HPでは変わった「コロッケ」のレシピが紹介されています。材料に豚や牛ではなく、なんと猪肉を使っているんです。

普段食べている「コロッケ」とどんな違いがあるのでしょうか…その味が気になってしまいますね!

意外な県庁所在地が第1位!

予想もつかない結果に、驚いた方もいらっしゃるかもしれません。

みなさんがお住まいの地域はどれくらいの支出金額なのでしょうか。気になる方は、ぜひ総務省の「家計調査」に目を通してみてくださいね!


参考資料:総務省統計局「家計調査 都市階級・地方・都道府県庁所在市別(支出金額及び購入数量のみ)-二人以上の世帯 食料『調理食品』~『飲料』」、富山県公式HP「コロッケによるまちづくりの取り組みについて」、福井県公式HP[イノシシ肉のポテトコロッケ」
※記事内の画像はイメージです。