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くも膜下出血で失語症になった女性→リハビリ用の絵カードを見て思わず取った行動とは

  • 2023.2.12

ヨガ歴10年、健康第一主義の漫画家・新月ゆき(@Shingetsu_yuki)さん。日常の出来事を漫画にし、Twitterやnoteで発信しています。

くも膜下出血で失語症になった新月ゆきさん。リハビリを始めた際に気がついた「絵の持つ力」とは…?

失語症の30日間セルフリハビリ

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リハビリを担当してくれた言語聴覚士の佐藤さんは、リハビリ用絵カードを手作りしていました。リハビリの内容は、カードを見て描かれている絵の名称を言うというもので、自宅でも続行することに。そこで新月ゆきさんはカードを作るのが面倒だったため、「2歳からの学習教材」を購入し、30日間トレーニングを行ったのでした。

そして、毎日カードの絵を見て気がついたことが。それは、心に染み渡る優しいタッチ。普段は主張がある線が好きな新月ゆきさんですが、その人のその時によって必要な絵は違うと気が付き、絵の偉大さを実感します。

時がたち、久々にカードを見ると、再び絵の「優しさ」に感動します。そして新月ゆきさんは、教材の制作元に感謝の気持ちを伝えるメールを送るのでした。

教材の制作元へ感謝を伝えようとする新月さんの行動、とても素敵ですよね。トレーニングの結果、無事に失語症も回復したとのこと、本当に良かったです。

Twitter:新月ゆき(@Shingetsu_yuki
ブログ:新月ゆき(猫とくも膜下出血の絵日記

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