「日本の大きい湖」ランキング！1位「琵琶湖」、意外と知らない2位、3位は？

日本で1番大きい湖がどの湖かは、皆さんご存じかと思います。

では、2番目、3番目に大きい湖は知っていますか？

今回は、皆さんが意外と知らない「日本の大きい湖」ランキングをご紹介します！

日本で1番大きい湖は、皆さんご存知の琵琶湖。滋賀県の面積の約6分の1を占めます。

夏になると、海水浴ならぬ湖水浴を楽しむ人で賑わい、ボートやサーフィンなどのアクティビティも楽しめます。

また、ビワマスやビワコシロカゲロウなど、琵琶湖固有の貴重な生物も生息しています。

茨城県にある霞ヶ浦では、大きな白い帆を張って船を走らせる「帆引き船」が有名です。

昔は漁業に使われていた帆引き船ですが、現在は観光用として夏から秋にかけて見たり乗ったりできるそうです。

霞ヶ浦で釣りを楽しむ方も多く、ワカサギやコイ、ブラックバスなどを釣ることができます。

サロマ湖は、淡水ではなく、淡水と海水が混ざっている汽水湖（きすいこ）としては日本最大の湖。

青く美しい湖面は「サロマンブルー」とも呼ばれます。

ホタテ養殖の発祥の地でもあり、現在も盛んにホタテの養殖が行われています。引き締まった身の食感と、ほのかな甘みが絶品なんだそうですよ！

琵琶湖の面積が圧倒的で、さすが日本一と言ったところでしたね！

第2位、第3位はご存じなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、それぞれに魅力があることがわかりました。

特に、ウォータースポーツや釣りがお好きな方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考資料：総務省統計局「第七十二回日本統計年鑑令和5年」、観光いばらき「霞ヶ浦観光帆引き船」、佐呂間町HP「サロマ湖のホタテ」