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「深ける」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2023.2.22
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「深夜(しんや)」まで起きていると、次の日が辛くなるのはわかっている…けれど、ゲームをやったりマンガを読んだりしていたいし…。

学生のころ、このような悩みを抱えていた方もいらっしゃるかもしれません。

さて今回は、上記の「深」の変わった読み方「深ける」をご紹介。いったい、なんと読むのでしょうか…?

「深ける」の読み方!

「深夜」を最初にお見せしたので、もしかしたら「しんける」と読んでしまった方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、残念ながら不正解! もちろん「ふかける」でもないですよ。

ただし、着実に正解へ近づいてはいるんです。「更ける」と書くこともできて、読み仮名は3文字…そうお伝えすれば、なんと読むか見当がつくのではないでしょうか?

それでは、正解を発表します。

正解は「ふける」でした!

「深ける」について

「深」は送り仮名をつけて「深い(ふかい)」と読むことも多いですよね。しかし「深ける」と書いて「ふける」と読むことは、意外と知らない方も少なくなかったかもしれません。

さて、それではこの言葉の意味について、辞書で確認してみましょう。

1 夜中に近くなる。夜が深まる。
2 季節が深まる。

出典:『デジタル大辞泉』小学館

 

「深」という言葉からイメージしやすい意味のため、覚えることは案外簡単かもしれません。

それにしても、しばしば目にする漢字に、自分が聞いたこともない変わった読み方があることを知ると面白いものですよね。

「深」に関しても、ほかに「み」と読むことができます。たとえば「深雪」という言葉は、「しんせつ」や「みゆき」と読みますよ。

興味を持たれた方は、ぜひご自分の好きな漢字についても調べてみてください!

まとめ

いかがでしたか?

「深ける」は「ふける」と読みます。

今後も様々な難読漢字をご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!