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今すぐ設定オフにして!iPhoneのバッテリー消費を抑える超カンタンな方法

  • 2023.9.24
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出典:McLittle Stock/Shutterstock.com

iPhoneを使っていて、バッテリーの持ちが悪くなってきたと感じることはありませんか?

こんな時、必要のない機能をオフにしていくと、多少バッテリーの持ちが良くなります。もちろんその分、便利な機能が制限されるというデメリットもあるので、まずは使用にあまり支障のない機能のオフ方法をご紹介します。

バッテリーもちを優先したいという方は、ぜひ参考にしてみてください!

ロック画面を調整する

iOS 16以降に搭載されている「ロック画面機能」ですが、この機能は消費する電力量も高いので、電池残量を気にしている方はオフにするのが一番効果的。

ロック画面から更新頻度が高い「ウィジェット」(ニュースアプリ系)を削除すると、わずかですが電池持ちの助けになります。

[ロック画面のウィジェットをカスタマイズする方法]

1.ロック画面を開く
2.更新頻度の高いニュース系アプリを削除

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画像:筆者撮影

また、iPhone 14 Proシリーズ以降を使用している方は「常時点灯ディスプレイ」を調節するといいでしょう。必要がないという方はオフにする、あるいは壁紙と通知をオフにすることでだいぶ電池持ちがよくなります。

[常時点灯ディスプレイをオフにする方法]

1.[設定]から「画面表示と明るさ」をタップ
2.「常に画面オン」を選択
3.常時点灯ディスプレイを表示したくない場合は「常に画面オン」をオフに、壁紙を表示させたくない場合は「壁紙を表示」をオフに、通知を受けたくない場合は「通知を表示」をオフにする

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画像:筆者撮影

Proシリーズの電池の減りはとくに顕著なので、必要に応じて設定を見直してみましょう。

キーボードの触覚フィードバック機能をオフにする

「キーボードの触覚フィードバック機能」とはテキストを打ち込む際にコツッと震えて入力感を味わえる新機能です。

感覚的にテキストを入力できてとても便利な機能ですが、いかんせん消費電力が高いのが玉にキズ。あると便利ですが、絶対になくてはならない機能ではないので残量が気になる方はオフにするといいでしょう。

[キーボードの触覚フィードバック機能をオフにする方法]

1.[設定]から「サウンドと触覚」をタップ
2.「キーボードのフィードバック」を選択
3.「触覚」をオフにする

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画像:筆者撮影

なお、サウンドに関してはそこまで気にする必要はなさそうです。

便利さとバッテリーを天秤にかけて決めましょう

今回は、iPhoneのバッテリー問題解消についてご紹介をしました。

「最近電池の持ちが悪いなあ…」と気になっている方は、是非この機会に自分のiPhoneの設定を見直してみてください!



ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集:TRILLニュース