「何に見える？」あなたは“難しく考える人か”がわかる心理テスト

とっても簡単なことでも、難しく考え始めると混乱して難しいことになってしまいます。難しく考えることが癖になっている人は、すごく単純なことも小難しく捉えてしまいがちでしょう。あなたは“難しく考える人”でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ハンドバッグ

2.ロックキー

3.アイロン

4.カーリングのストーン

図形がハンドバッグに見えた人は、難しく考えない人かもしれません。単純なことは、そのまま単純に考えるため考え方もシンプルで分かりやすいでしょう。その代わり難しいことを考えるのは苦手で、考えていると頭が沸騰しそうになるのではないでしょうか。

このタイプの人は、単純明快でとてもわかりやすい人でしょう。素直で感情も顔に出やすく、駆け引きなどは得意ではないかもしれません。裏表もないため、とても付き合いやすい人なのではないでしょうか。

難しく考えないことで、難しく考える人がわからないようなことをあっさりと解決してしまう場合がありそうです。考えが甘いと言われることもあるかもしれませんが、その単純さがあなたのよさであり魅力なのではないでしょうか。

図形がロックキーに見えた人は、やや難しく考える人かもしれません。単純なことも、何か引っ掛けがあるのではないかと捻って考えてしまい、余計にややこしくなることがあるのではないでしょうか。考えることは好きなので、苦ではないかもしれません。

このタイプの人は、きちんと物事を見ており、しっかりと納得がいくまで考えようとする人でしょう。よくわからないままふわっとしておくことをあまり好まないかもしれません。白黒はっきりするまではきちんと考えたいと思いがちではないでしょうか。

難しいことを考えて理解したときには、とてもスッキリした気持ちになるのでしょう。だからこそ、また考えてしまうのかもしれません。ただ、やはり少し難しく考えてしまいがちですので、簡単なことが意外とわからないという場合もあるのではないでしょうか。

図形がアイロンに見えた人は、あまり難しく考えない人かもしれません。単純なことは単純に考えますし、難しいことはしっかりと考える力のある人でしょう。難しいことをしっかり考えるときと、そうでないときをうまく使い分けることができる人なのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静沈着で広い視野で物事を見てから考えはじめようとする人でしょう。表面的な部分だけでなく、裏の部分も見ていたりするため、それが思っているよりも単純な話なのか難しい話なのかを見極めるのがうまいかもしれません。

だからこそ、不必要に難しく考えることはしませんし、考えが甘くなるわけでもないのでしょう。一番考える力がある人とも言えるかもしれません。頭の中がしっかり整理されているため、考えている最中も頭が混乱してしまうことは少ないのではないでしょうか。

図形がカーリングのストーンに見えた人は、難しく考える人かもしれません。すごく単純なことも、難しく考えてしまうことで、余計に事態をややこしくしてしまうことがあるのではないでしょうか。答えを聞いて、そんな簡単なことでいいのかと驚くことも多いかもしれません。

このタイプの人は、神経質で細かいところが気になりやすい人かもしれません。そのため、どうしても物事を難しく考えてしまいがちなのではないでしょうか。辻褄が合わないところが一つでもあれば、それをクリアするまで考えてしまいがちでしょう。

難しく考えすぎてしまうことで、単純なことを見落としてしまったりすることもあるかもしれません。また周りを困惑させてしまうこともあるでしょう。考える力がある人ですので、難しいと感じたときには少し立ち止まってみて、もっと単純な話なのではないか見直してみるとよいかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース