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「何に見える?」あなたは“負けず嫌いな人か”がわかる心理テスト

  • 2022.12.4
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負けるのが嫌で何度も食い下がって戦いを挑んでくる人もいれば、負けるのが嫌すぎて勝負事自体を避ける人もいます。どちらも負けず嫌いな人です。あなたは自分が負けず嫌いか知っていますか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.逆さまのパイナップル

2.羽子板の羽

3.たこ

4.てるてる坊主



1.逆さまのパイナップルに見えた人は「負けず嫌いな人」

図形が逆さまのパイナップルに見えた人は、負けず嫌いな人かもしれません。勝負事となると気持ちが燃え上がってしまいがちではないでしょうか。また負けそうな勝負には絶対に乗ろうとしないところがありそうです。

このタイプの人は、プライドが高く人より優位にいることで安心感を感じやすいところがあるでしょう。その分、努力もしてきた人ではないでしょうか。負けると悔しいと同時に惨めな気持ちになってしまうため、勝負するときには万全の状態で挑もうとしがちでしょう。

期せずして負けてしまったときには、あれこれと言い訳をしたり、自分が勝つまで「もう一回!」と食い下がったりするでしょう。負けず嫌いゆえ面倒くさい人になってしまうこともありますが、負けず嫌いのおかげで自分を向上させられているというよい面もあるのかもしれません。

2.羽子板の羽に見えた人は「やや負けず嫌いな人」

図形が羽子板の羽に見えた人は、やや負けず嫌いな人かもしれません。勝負事となると、最初は冷静だったはずが、だんだん気持ちが入ってきてしまい、最終的には熱くなっていることが多いのではないでしょうか。負けると悔しがって、もう一回やろうと誘いがちかもしれません。

このタイプの人は、いつもはクールでそれほど負けず嫌いな感じには見えない人でしょう。器用でなんでもうまくこなすところがある人ですので、しれっと勝つことも多いかもしれません。負けること自体が少ない傾向にあるでしょう。

ただ、その分、負けたときには普段のクールさはどこへやら、熱くなってしまいがちではないでしょうか。あなたに勝負を持ちかけた人も、その変貌ぶりにびっくりしていそうです。いつもはあまり見せないけれども、実は負けず嫌いという人なのかもしれません。

3.たこに見えた人は「負けず嫌いではない人」

図形がたこに見えた人は、負けず嫌いではない人かもしれません。負けたからといって、ひどく悔しがったり、もう一回!とせっついたりはしない人でしょう。むしろ勝負はあまりしたくないと思っていることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、協調性が高く周りの人との関係を重要視するところがあるでしょう。そのため、勝負事などはあまり好まないかもしれません。勝負を持ちかけられても、本当はあまり気乗りがしていないのではないでしょうか。

勝っても負けても、あなたにとってはあまり嬉しいことではないのかもしれません。それよりは一緒に何かを協力してやるほうを好みやすいでしょう。負けて、相手が喜んでくれるのであれば、そのほうがよいくらいに考えている人かもしれません。

4.てるてる坊主に見えた人は「あまり負けず嫌いではない人」

図形がてるてる坊主に見えた人は、あまり負けず嫌いではない人かもしれません。勝ち負けにあまり興味がないのではないでしょうか。勝ったらそれなりに喜んだりはしますが、負けても別に痛くも痒くもない人かもしれません。

このタイプの人は、マイペースで穏やかな性格をしている人でしょう。のんびりやですので、勝負事などは、あまり積極的にやるほうではなさそうです。持ちかけられたら、それなりにやりますし、負けたら一応悔しがるポーズは見せますが、内心では別にどっちでもいいと思っていそうです。

さすがに自分が得意としているはずのことで負けると、悔しい気持ちになることはあるでしょう。またそれによってもっと頑張ろうと思うことはあるはずです。でも基本的にそういうことは、とても少なく、たいていは負けても笑って済ませていることが多そうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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