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1年で「値下がりした食品」ランキング!3位「れんこん」2位「調理ピザ」を抑えた1位は?

  • 2023.2.18
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画像:Andrey_Popov/Shutterstock.com

最近は値上げラッシュが続いており、やりくりを工夫している方も多いのではないでしょうか。

ただ、すべてのものが値上がりしているわけではなく、この1年の間で値下がりしたものもあります。

値下がりした商品を生かせば、少しだけ毎日に余裕が生まれるかもしれません。

そこで今回は、総務省が発表している「主要品目の東京都区部小売価格」の中から、2022年1月と2023年1月または2023年1月中旬の食品の価格を比較し、1kgあたりの価格が値下がりしている食品をランキング形式でご紹介します!

第5位:たまねぎ(1kgあたり-135円)

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画像:David Pimborough/Shutterstock.com

2022年1月の405円に対して、2023年1月中旬は270円と、135円下がりました。

2022年の5~6月ごろは、北海道や九州での悪天候の影響を受けて価格が高騰したたまねぎですが、その後は価格が落ち着き、2023年1月には去年の価格を下回っています。

たまねぎはカレーや肉じゃが、スープなど、幅広い料理で活躍する野菜なので、価格が抑えられているとありがたいですね!

第4位:しょうが(1kgあたり-184円)

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画像:Nataly Studio/Shutterstock.com

2022年1月の1,588円に対して、2023年1月中旬は1,404円と、184円下がりました。

2022年から2023年の間でのしょうがの生産量は比較的安定していて、価格の変動が少なかったようです。

しょうがは、薬味や臭み取りなど、縁の下の力持ち的存在ですよね。

ガリや佃煮のような副菜にしてもおいしいですよ!

第3位:れんこん(1kgあたり-199円)

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画像:KPG-Payless/Shutterstock.com

2022年1月の1,175円に対して、2023年1月中旬は976円と、199円下がりました。

2022年と比べ、今年はれんこんが豊作だったため、価格も落ち着いています。

天ぷらやきんぴらにすればシャキシャキとした歯応えが楽しめますし、すりおろしてまんじゅうやつくねのようにすればモチモチと食べ応えのある食感になります。

第2位:調理ピザ(1kgあたり約-366円)

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画像:Maksim Denisenko/Shutterstock.com

2022年1月の約2,110円に対して、2023年1月は約1,744円と、366円下がりました。

この価格は1kgあたりの価格なので、1袋あたりだと346円から286円への値下がりで-60円です。

疲れて帰ってきた日でも、焼くだけで本格的なピザを食べることができるのはうれしいですよね。

調理済みの商品は忙しい皆さんを助けてくれるはずです。


※「調理ピザ」は日本ハム「石窯工房® マルゲリータ」を参考に、1袋164gとして計算

 第1位:焼豚(1kgあたり-670円)

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画像:norikko/Shutterstock.com

2022年1月の約2,920円に対して、2023年1月は約2,250円と、670円下がりました。

ラーメンのトッピングとしてはもちろん、ごはんに乗せるだけで焼豚丼が完成しますし、小さく切って炒飯の具にするのも定番です。

手作りだと長時間煮込まなければならず、光熱費もかかるので、スーパーで手軽に買えるのは助かりますね。

値下がり食材で家計の負担を減らそう!

トップ5以降は、じゃがいもが87円の値下がり、ハンバーグが約73円の値下がりなどの結果となっていました。

食品だけでなくいろいろなものが値上がりしている昨今ですので、こちらの記事が少しでも皆さんの家計の参考になればうれしいです!

参考資料:農林水産省「食品価格動向調査(野菜)」「指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和5年)」「青果物卸売市場調査(旬別結果)品目別・産地別(都市別)」、農業協同組合新聞「タマネギの小売価格は落ち着く傾向 高値水準続くも10週連続値下がり」、日本ハム「石窯工房® マルゲリータ」