【怖い】今すぐチェックして…！知らない人にLINEをゲットされちゃっているかも？！

便利になればなるほどセキュリティーは低下しがちです。LINEも例外ではなく、悪意のある第三者にスマートフォンが渡ってしまうと、自分だけでなく、友だちの個人情報が漏洩してしまいます。しかし、安心してください。設定を変更するだけでプライバシーを守ることができます。是非この機会に見直してみてください。

IDによる友だち追加とは、LINE IDを検索して友だち追加できる機能。便利な機能に見えますが、IDが一致すると友だち追加ができてしまうので、知らない人とも繋がってしまうことがあります。使い方としては、IDで友だち追加する時にだけオンにして、普段はオフにしておくことをオススメします。

［IDによる友だち追加を許可をオフにする方法］

1.［ホーム］画面から右上の歯車アイコンをタップ
2.「プライバシー管理」をタップ
3.「IDによる友だち追加を許可」をオフにする

アプリからの情報アクセスとは、友だちに追加している人が、外部アプリに自身の友だち情報へのアクセスを許可していた場合、そのアプリが自分のプロフィールにアクセスできるというもの。許可をしておくと、自分が知らないうちにプロフィールにアクセスされるので、嫌な方はオフにしておくといいでしょう。

［アプリからの情報アクセスをオフにする方法］

1.［ホーム］画面から右上の歯車アイコンをタップ
2.「プライバシー管理」をタップ
3.「アプリからの情報アクセス」を選択
4.「拒否」にチェックを入れる

なお、「お互いに友だちの場合は許可」という項目もありますが、第三者に覗かれることには変わらないので、オフにしておくのがオススメです。

情報の提供とは、LINEでのコミュニケーションに関する情報の一部を取得して、不正利用の防止などに役立てる機能のこと。トーク内容や画像を取得されることはありませんが、オフにしておいて損はなさそうです。

［情報の提供をオフにする方法］

1.［ホーム］画面から右上の歯車アイコンをタップ
2.「プライバシー管理」をタップ
3.「情報の提供」を選択
4.「コミュニケーション関連情報」をオフにする

また、その下にある「位置情報の取得を許可」もオフにしましょう。オフの状態でも位置情報を送信する機能は使えます。

いかがでしたか？今回紹介したように、全てオンに設定しておくことは必ずしもNG行為ではありませんが、情報漏洩のリスクを未然に引き下げることができます。万が一に備えて準備しておきたいという方は是非LINEの設定を見直してみてはいかがでしょうか。

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース