「何に見える？」あなたの“人生における障害物”がわかる心理テスト

長い人生、つまずきや挫折は誰もが経験するものです。あなたは自分に待ち受けている障害物がどんなものか、想像がつきますか？このテストで、今後あなたの人生における障害になりそうなことを知ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください

１.タオル

２.栞

３.枕

４.水筒

図形がタオルに見えた人は、自分に対する自信のなさが人生における障害物になるかもしれません。新しいことに取り組もうとするとき、尻込みしてしまうことはありませんか。

このタイプの人は、保守的な性格のようです。変化を好まず、自分のできる範囲で物事に取り組んでいきたいと思っているのかもしれません。

その保守性の背景には、自分に対しての過小評価がありそうです。どうせできないだろうという考えを捨て、失敗してもいいからやってみようと思い切ることで自分の新しい可能性に気が付けるかもしれません。

図形が栞に見えた人は、煩わしい人間関係が人生における障害物になるかもしれません。人との繋がりの中で気にしなければならないことが多く、自分の思うように事が運ばないと感じることはありませんか。

このタイプの人は、こだわりが強い傾向にあるようです。そのこだわりは物事の運び方や手順により顕著に出てくるようなので、集団行動においてストレスを溜めやすいのかもしれません。

生活から人間関係を完全に排除することは困難です。身の回りの人間関係が煩わしく感じる時は、少しでも一人の時間を作ってみると良いかもしれません。気持ちや考えが整理されて、人間関係も円滑に進められるでしょう。

図形が枕に見えた人は、金銭感覚の乱れが人生における障害物になりそうです。人付き合いでの出費や大きな買い物が続き、財布が寂しくなるということがあるかもしれません。

このタイプの人は、八方美人で人に嫌われたくない気持ちが大きいようです。そのため頼まれると断れず、お人好しだと思われることが多いのかもしれません。

断れない性格は経済的な面でも大きな打撃を与えます。自分の経済力に見合ったお付き合いをしたり、見栄をはらないように気をつけるだけで生活しやすくなるかもしれませんね。

図形が水筒に見えた人は、堅苦しい考えが人生における障害物になりそうです。柔軟に対応しなければならない場面で、こうあるべきという考えに囚われてしまうことがあるかもしれません。

このタイプの人は、自分のやり方や考えが人並み以上に確立しているようです。だからこそ、頭の固さや融通の利かなさが弱点になってしまうのかもしれません。

自分の確固たる考えがあることで不利益を被るというのは、なんともやるせないものです。効率を重視してみたり、過程ではなく結果に注目してみることで、自分の良さを最大限に引き出せるかもしれません。

ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース