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【Excel】「こんなのが欲しかった!」今すぐ使える“超便利”なショートカットキー!

  • 2022.11.10
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書類や資料作成でExcelを活用する際、マウスでアイコンをクリックしてはいませんか?仕事ができるビジネスパーソンはマウスを使用せずキーボードで操作を行います。なぜなら、そちらのほうが速いからです。では、よく使用するショートカットキーを紹介していきましょう!

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基本的なショートカットキー7選

どんなアプリケーションでも使用されるショートカットキーですが、いま一度確認しておきましょう。

・「Ctrl」+「c」 :コピー
・「Ctrl」+「x」 :切り取り
・「Ctrl」+「v」 :貼り付け
・「Ctrl」+「a」 :すべて選択
・「Ctrl」+「s」 :保存
・「Ctrl」+「z」 :元に戻す
・「Ctrl」+「p」 :印刷

覚えておきたいショートカットキー10選

資料作成で多用するショートカットキーです。操作とともに覚えると便利です。

・「Ctrl」+「1」 :セルの書式設定を開く
・「Ctrl」+「Shift」+「+(プラス)」 :セルの挿入
・「Ctrl」+「-(マイナス)」 :セルの削除
・「Ctrl」+「f」 :検索
・「Ctrl」+「h」 :置換
・「Ctrl」+「d」 :上のセルをコピー&ペースト
・「Ctrl」+「r」 :左のセルをコピー&ペースト
・「Ctrl」+「:(コロン)」 :現在の時刻を挿入
・「Ctrl」+「;(セミコロン)」 :今日の日付を挿入
・「Shift」+「Alt」+「=」 :Sum関数を挿入

ファンクションキーを使ったショートカットキー12選

「Ctrl」との同時押しではなくファンクションキーを1つ押すだけでアクションが行えます。

・「F1」 :「ヘルプ」を表示
・「F2」 :選択したセルの編集
・「F3」 :「名前の貼り付け」ダイアログを表示
・「F4」 :直前の操作を繰り返し行う
・「F5」 :「ジャンプ」ダイアログを表示
・「F6」 :Excelの画面エリア内の切り替え
・「F7」 :選択セルのスペルチェック
・「F8」 :選択範囲の拡張
・「F9」 :ワークシート内の全数字を再計算
・「F10」 :メニューのキーヒントの表示/非表示
・「F11」 :選択範囲の値からグラフを作成
・「F12」 :ファイルに名前をつけて保存

移動に関するショートカットキー5選

ディスプレイの大きさによってはシート内の移動をマウスでスクロールする必要で面倒なことがあります。また矢印キーの小さいノートPCでも活躍するでしょう。

・「Tab」 :右のセルに移動
・「Shift」+「Tab」 :左のセルに移動
・「Ctrl」+「Home」 :ワークシートの先頭に移動
・「Ctrl」+「End」 :ワークシートの最後のセルに移動
・「Ctrl」+「F6」 :次のブックに移動

罫線を一発で設定できるショートカットキー2選

シートの見栄えをよくするショートカットキーです。PC上ではセルに区切られていますが、プリントアウトすると罫線は見えなくなるので、忘れないようにしましょう。

・「Ctrl」+「Shift」+「6」 :セルに外枠罫線を適用
・「Ctrl」+「Shift」+「-(マイナス)」 :セルの外枠罫線を削除

ショートカットキーを使いこなして作業をスムーズに

Excelを駆使して資料を作成するのは社会人の常識。毎日のように使うソフトだからこそショートカットキーをいち早く覚えて仕事に慣れていきたいところです。いきなりすべてを覚えるのは大変なので、初歩的なものから順に使いはじめるとよいでしょう!



ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集:TRILLニュース