「豪い」は何と読む？読めたらスゴい難解漢字、正解は...？

皆さんは最近、人に褒められたりしましたか？

今回はそんな「褒められる事」に関する「豪い」という漢字についてご紹介したいと思います！

そもそも「豪」と言う字は「豪快」のように「ごう」と読まれる事が多いですよね。

しかしこの「豪い」は、「ごうい」とは読みません。

いったい何と読むのでしょうか？

「豪い」の読み方！

実はこの漢字、クイズ番組でも取り上げられたことのある字なのです！日常生活でよく耳にする言葉なのですが、漢字表記だとなかなか読み方が分かりにくいかもしれません。

それでは正解を発表します！

正解は「えらい」でした！

「豪い」の意味

さっそく「豪い（えらい）」の意味を辞書で調べてみましょう！

人格・言動などが他よりすぐれていて、りっぱだ。②その会社・組織などの中で、比較の対象とするものと比べ、地位・身分などが高い様子だ。③［予想も出来なかったほど］はなはだしい様子だ。「ー［＝重大な］事件／ー［＝ひどい］寒さ／えらく［＝ひどく］暑い（小さい）／えらく［＝非常に］混んでいる」また、③はふつう仮名で書く。

出典：山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』（第八版）、三省堂（2020年11月20日第八版発行）p.160

 

日常生活では意識的に使い分けてはいませんが、辞書で引くと様々な意味があるのですね。

また同じ読み方で見慣れている「偉い（えらい）」がありますね。

まとめ

いかがでしたか？

普段馴染みのある「偉い（えらい）」と言う字の他に、「豪い（えらい）」という表記もあるのですね！

他にも気になった方は、辞書などを使って調べてみてはいかがでしょうか。

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