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「保合」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.6.16
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今回ご紹介する漢字は「保合」。

保険の「保」、そして合同などの「合」、見慣れた簡単な漢字の組み合わせです。一見すると、まるで保険組合の略称のようにも見えますが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「保合」の読み方!

では、早速「保合」の読み方の発表です。

ヒントは東京証券取引所。市況用語と聞いて、ピンときた方も多いのではないでしょうか?

正解は「もちあい」でした!

「保合」の意味は?

では、改めて「保合(もちあい)」について調べてみましょう!

相場に変動が無いこと。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1554

変動が見られない「保合相場(もちあいそうば)」や価格が上昇したままキープする「強保合(つよもちあい)」、価格が下がったままキープする「弱保合(よわもちあい)」といった市況用語は有名ですよね。

ちなみに「持ち合い(もちあい)」と書くこともあるそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「保合」は「もちあい」と読みます。市況用語で「持ち合い」と書くこともあります。

ぜひ、この機会に「保合」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。