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「黄玉」が宝石って知ってた?読めば納得の難読漢字、正解は…

  • 2021.7.2
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今回、ご紹介する漢字は「黄玉」。

素直に「おうぎょく」もしくは「こうぎょく」と読むのですが、宝石を表す漢字でもあるのです。

いったいどんな宝石を表すのでしょう?

「黄玉」は何の宝石?

読んで字の如く「黄色の宝石」が最大のヒント。ちなみに辞書で「黄玉」を調べてみると……。

柱状結晶をなす宝石。透明または半透明。黄色のものが喜ばれる。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.172

 

透明だったり、半透明だったりするようです。ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

それでは正解を発表します!

正解は「トパーズ」でした!

「黄玉」のトリビア

ここまで読み進めて、「黄色の宝石」という表現に違和感を覚えた方もおられるのではないでしょうか?

それもそのはず! トパーズは多色性を示す宝石なのです。

だから、黄色のイメージではなく、青やピンク、緑や紫など別の色のイメージを持っていたとしても不思議はないのです。

まとめ

いかがでしたか

「黄玉」は宝石の「トパーズ」を表します。

ぜひ、この機会に「黄玉」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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