【恋愛あるある】男性にとっての恋愛とは何ですか？

頼れる恋愛エキスパートの3名に、リアルな男心について語って頂くこの企画。女性には理解しがたい、男性の行動の裏に隠れた本音に迫ります！今回は気になるテーマ2本立て！

上野さん「『入試』ですかね。できれば努力したくないけど、やらなければ目標に到達できないから頑張る…という感じじゃないでしょうか。恋愛って男性からしたら試験場、採点される場なんですよ。女性は採点されることってあまりないと思うんですけど。男性はリアルな自分の点数を知らなければいけないし、疲れるけど、受けなきゃいけないから頑張るよねってことです。つまらないわけではないけど、そんなに好きではないと思う」

くじらさん「男性にとって恋愛って優先順位が低いとよく言われていて、そのことに関する女性からの相談もやっぱり多いんですよね。もちろん恋愛は楽しいんだけど、そもそも仕事して生活が成り立っていないと恋愛ってできないじゃないですか。恋愛をすることで生活ができることにはならないから、どうしても仕事が優先っていう考えになっちゃうと思うんですよね。恋愛の優先順位が同じくらいの人と付き合った方がもちろん楽しいんだけど、自分が恋愛楽しみたいからあなたも楽しみなさいよっていうのはすごく無理な話で。もしそこにズレがあったら、受け入れていくしかないと思います」

新上さん「恋は、突然やってくるもの。じわじわくることはないですよね。恋愛って本来一番優先順位高くあるべきものだと思うんですけど、この時代、恋愛より面白かったり快感を得られたりするものが増えてきているから。いろんな娯楽がある中で、相手と揉めたりコミュニケーションコストがかかる恋愛っていうのは、別にマストじゃないよっていう人も増えてきていると思いますよ」

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上野さん「もしも同じだったら、西野カナさんの歌は売れないですよね。彼女は理想と現実は違うっていつも歌ってるじゃないですか。その曲がヒットするってことは共感する人が多いということなんですよ。西野カナさんは超天才ですね」

新上さん「これは確率論の話になってしまいますが…。理想のタイプと言われるような魅力的な人はもう相手がいるっていうケースの方が多いので、一般的には理想のタイプと付き合う人が違うケースの方が多いですよとしか言いようがないですね」

くじらさん「自分の理想のタイプが何かというのが、そもそもよくわからないですよね。最初は嫌だなって思ってたところが意外といいかも、面白いかもって思うこともあるし。人間の価値観なんてどんどん変化するのが当たり前だし、そこを決めすぎないのが大事かなと思っています」

 

あとがき

男性と女性、恋愛に対する価値観というものはそもそも違うのかも。あまり気にせずに、自分の良さを最大限にアピールすることで、いい恋を手にするきっかけとなりそうですね！

次回は11月24日（日）配信予定。気になるテーマは「女性にお金をかけた分だけ本気の恋になるって本当？」と「愛され続けるためにすべきこと」の2本です。お楽しみに！

 

Special Thanks
ラブホの上野さん
恋愛マスター芸人 くじらさん
愛カツ編集長 新上幸二さん

Illustration：つぼゆり
Design：MAKIKO IKEDA
Edit：TRILL編集部