11月15日に行われたTRILL「恋愛あるある」インスタライブ。第二回目となる今回は恋愛コラム二スト・桐谷ヨウさんをゲストに迎え、ユーザーのお悩みに答えていただきました。約1時間繰り広げられたライブ中のトークをすべてお見せいたします。
※参加者→桐谷ヨウ、TRILL編集長・橋本、TRILLメンバー3名
お題「彼氏が2ヶ月経ったのに手を出してきません。私から行くべきですか?」
橋本:みなさん、こんばんは。TRILLのインスタライブスタートします。本日は先週に引き続き恋愛にまつわるエトセトラについて、男性の本音を男性コラム二ストにみなさんに紹介してもらい、TRILLの中でも人気連載となった恋愛あるある企画のライブ版になります。第二回の本日のゲストは、桐谷ヨウさんです。男性の本音を、ずばり聞いていきたいと思います。いろんな過激発言も登場するかも?しれないので、みなさん、どしどし質問の応募をお願いします。では桐谷さん、自己紹介をお願いします。
桐谷:こんばんは。ふられると思ってなかったよ! 普段は恋愛の文章を書いたりしています。今日はどういう回になるんですか?
橋本:女性がどんどん本音をぶつけてくるので、男性の色んなことをリアルに答えていただければと思います。LINEのテクどうするの?とか、付き合ったのにこれから進まないんだけど…とかいろんな悩みがくるはずなので、そこらへん、ぶっちゃけトークしていただけると。一緒に女性の悩みを解決していきましょう!
桐谷:結構エグイこと言ってもいいんですか?
橋本:はい、そしたら盛り下がりますかね。
TRILLメンバー:その時はアウトって言います。
橋本:はい、でははじめます。
TRILLメンバー:まず1つ目の質問です。「彼氏が2ヶ月経ったのに手を出してきません。私からいくべきですか?」
桐谷:いっちゃいましょう!
橋本:どういけばいいんですか?
桐谷:もう普通に寝込みを襲えばよくないですか?
TRILLメンバー:え?
桐谷:え。だめですかね?
橋本:寝込みにはいかないんじゃない?その前なんじゃない?
TRILLメンバー:キスもしてこない、って。
桐谷:なんでしょうね。その彼のキャラが分からないですけど、自信がないんでしょうね。男としてなのかどうかは分からないですけど、だから彼女さんはいい女だと思われてますよ、多分。つまり緊張しちゃってるんですよ。
橋本:そうか。なかなかいけないのは、いい女だと思われてるから。少し待つ方がいいのかな?
桐谷:そう…まぁ…
橋本:でも2ヶ月だからね。どうなんだろう?
桐谷:うちに来ていいよ、みたいなそういうノリをステップバイステップで出していけばいいんじゃないですか?
橋本:ステップバイステップ…なるほど。では、少しずつ女性側も受け入れ体制だったり、攻めの姿勢でいってみたら?ってことで大丈夫ですかね? では次の質問に行きますか。今日はどんどん行きますよ!
お題「結婚相手としてはいいけど、男性としての魅力がありません」
TRILLメンバー:では次のお悩み「結婚相手としてはいいけど、男性としての魅力がありません。」
桐谷:きたきた。(TRILLメンバーの)みなさんはどう思いますか? 結婚相手としてはいいけど、つまんない男ってことですよね。これはでもキープしておけばいいと思いますよ。
橋本:とりあえずキープするってこと?
桐谷:キープして、楽しみながら、遊ぶ。まぁ遊ばなくてもいいけど、面白いと思う男の人と複数付き合っていけばいいんじゃないですか。
橋本:男性にとって恋愛と結婚は別なの?
桐谷:別かもしれないですね。遊んで楽しい女の子と、結婚したい子はまた違いますよね。
橋本:なるほど。そこの本命と遊びとの見極め方は、何ですか?
桐谷:べただけど、家事ができるかですかね。
橋本:家事ができるか。
桐谷:(そう)思ってる男は多いと思います。
橋本:じゃあ料理できるとか。
桐谷:料理できるとか、ある程度しっかりしてるとか。金銭感覚壊れてる人とか無理じゃないですか。それはお互い様ですけどね。
TRILLメンバー:あれですか、スーパーの20円引きみたいなシールとかを貼ってくださいみたいな。
桐谷:いいね、いいね。なんか俺、昔すげーときめいたのが、男女で海にいったんですよ。で、バーベキューの具材買ったときに、男は肉ばっかり買うじゃないですか。で、気持ち程度に野菜とか買ってたら、「しめじとかあったほうがいいんじゃない?」っていう女の子に、結構ときめいて。しめじかぁって思ったんだけど。
TRILLメンバー:いいチョイスですよね。
桐谷:いいチョイス。結婚相手に良さそうだなって思いました。
橋本:しめじ買いましょうみなさん。
桐谷:すげー安易!安易ですよそれ(笑)
橋本:ちなみにだけど、これ作ってもらったら嬉しいなっていう手料理はなんですか?
桐谷:それね、言いますよね。何でもいいと思うんですけどね。
橋本:肉じゃがとかいうじゃないですか。
桐谷:肉じゃがは2世代前の…
橋本:あ、すみません。その伝説は今はなくなっちゃったみたいなので。今ハンバーグとかですかね?
桐谷:んー。男って子供舌が多いんで、ハンバーグとかカレーとかでいいんじゃないですか。ただどうなんだろう。今まじで考えてたんですけど、でも和食は結構良くて。1人だと作れないじゃないですか。それは結構沁みますよね。
橋本:和食ね。煮物とかそういう感じ?
桐谷:煮物です。答えは煮物です。
TRILLメンバー:魚とか…
桐谷:俺世代までは肉じゃがってアリだったんですよ。逆に今の人たちって何って言うんですか?
TRILLメンバー:カレーじゃないですか?
橋本:カレーか。
桐谷:カレーは、日本的なカレーなのか、スパイス使った系なのか。
TRILLメンバー:こだわった…
桐谷:インド系?
TRILLメンバー:インド料理。
桐谷:ガラムマサラとか?
TRILLメンバー:そう、そうですね。でも煮物は未だにな気がしますけど。
橋本:煮物はいいよね。
桐谷:煮物はいいですね。ちゃんと染みてると、こいついいなって思いますね。
橋本:まず時間もかけてるしね。その人のことを思いながら作るもんね、きっと。
桐谷:男はね、その時間かけることに価値を見いだしにくっすよ。
橋本:見い出しにくい!?
桐谷:女の人って、私のために時間つくって選んでくれたとかってすごい感動するじゃないですか。男はね、そういう感性がない人が多い。だから(女性が時間をかけるってことは)自己満になっちゃう可能性があるんで、コスパ悪いと思いますね。
橋本:そうなんだ。なるほどー…そろそろ次いきますか。
桐谷:大丈夫ですか?俺、感じ悪い奴になってませんか?(笑)
TRILLメンバー:女性はハッキリ言ってもらった方が、気づきがあるんで。
橋本:どんどんみなさんも、ズバリコメントや、質問くださいね。桐谷さんぶっちゃけてくれますよー。
お題「元彼のことが忘れられません。やり直せる可能性はありますか?」
TRILLメンバー:続いては、「元彼のことが忘れられません。やり直せる可能性はありますか?」
桐谷:きたきたきた。きたね、これ。どう思います?
橋本:好きだから次いけないんだよね、きっとね。復縁したいんだよね。どうやったらいいんですかね? ある程度時間置いたらいいの?
桐谷:置いてももうダメじゃないですか? …あれ?なにこの放送事故みたいな(笑)。いや本当に、基本は無理だと思いますね。
TRILLメンバー:私の友達が、別れたのに元カレからちょこちょこ連絡くるけど、それって何なんだろうって言ってたんです。
桐谷:それは確かに彼女じゃなくなったからって、すっぱり友達にならないじゃないですか。グラデーションじゃないですか、その関係って。彼女よりのグラデーションだったら、全然確かにくっつくことはあり得ますけど…。
TRILLメンバー:なるほど。
桐谷:でもその状態なら全然(復縁の可能性は)あり得ると思います。一方的に、向こうは完全に気持ちが切れてるのに、やり直せる可能性はありますか?っていうのだったら、ちょっとごめんなさい、論外です。っていう風になっちゃいますね。
TRILLメンバー:じゃあ、どういう別れ方をしていたら復縁の可能性はなさそうな感じですか?
桐谷:お互い泣きあって、泣きあっての。いや、やめとこ。泣きあって最後名残惜しい感じで別れたんだったら、ちょっと状況変わったらまたくっつくっていうのは、自分だったらあるだろうし。
TRILLメンバー:それってでも別れる必要あるんですか?
桐谷:でも本当そうなんですよ、別れる必要ないのに別れちゃうっていうのは。結構あーっていう、エモい恋愛って比較的おきがちだと思うんですよね。
お題「タイミングを逃した男を振り向かせる方法」
TRILLメンバー:なるほど。ではそろそろ次の質問にいきましょうか。リアルタイムできた質問なんですけど、「タイミングを逃した男を振り向かせる方法」
桐谷:タイミング。タイミング大事ですね。何だっけ、言いますよね。恋愛はハプニングとタイミングと、あと1個忘れた。必要なのがあるんだけど。
橋本:えー。なんだろう。
TRILLメンバー:フィーリングじゃないですか?
桐谷:そうそう、フィーリング。それ。やっぱりね、僕の持論なんですけど、恋愛だけじゃなくて運がいい人ってタイミングの波に乗るのが上手い人なんですよ。その波から外れちゃうと、無理っす。無理なんだけど、でも大きい波と小さい波とあって、小さいタイミングでアポを取るとか、やり取りのきっかけを増やしていくとかそういうのはできると思うので。
橋本:なるほどね。なんかこのコメントに、1ヶ月も会ってないのってどうなんですか?って。
桐谷:僕も今見てて気になってたんですよ。
橋本:1ヶ月会ってないってどうなの?忙しくて全然会えないのか、それとも自然消滅狙われてんのか。どうなんですかね?
TRILLメンバー:連絡もどれくらい取ってるかにもよりますよね。
桐谷:なるほど。連絡とってない1ヶ月はヤバいでしょうね。そうですね、1ヶ月はセフレの可能性もありますね。あるかもしんない。セフレ以上恋人未満みたいな。
橋本:でも男性って白黒つけるの苦手じゃないですか。だから自然消滅狙っちゃうみたいなパターンってこともあるのかな。
桐谷:それはあると思いますね。あると思いますけど、でもそうとは限らないと思います。ただやっぱり2週間に1回がラインかなと個人的には思いますね。本当に好きなら2週間に1回は会うんじゃないの?って。どんなに忙しくてもね。
TRILLメンバー:2週間に1回か。
桐谷:自分もそれぐらいならできません?
お題「男性は浮気するのに、女性が浮気したら責められる」
橋本:たしかに。じゃあ次の質問行きます。男性は女性の浮気が分かったら結構せめるじゃないですか。
桐谷:そうですね。
橋本:でも逆に男性側の浮気はバレたらとりあえず一応謝っておけば、みたいなところがあると思うんですけど。それはどうなんですか?
桐谷:なにこの誘導尋問。
TRILLメンバー:理不尽じゃないですか?ってことですね。
桐谷:これは理不尽ですね。理不尽ですねとしか言いようがないですね。
TRILLメンバー:本当にしてないけど、しよっかなーって言ったら嫌がるみたいな。質問の内容が。
桐谷:理不尽ですね。理不尽です、以上。
TRILLメンバー:そういうものなんですかね、男の人って。
桐谷:そういうものなのかもしれないですね。桃山商事さんにフォローしてほしいですね、ここは(笑)。
お題「好きとは言われたけど、付き合ってほしいとは言われていない。これってどういうこと?」
橋本:では、次。好きとは言われたけど付き合ってほしいって言われてません。これってどういう意味ですか?
TRILLメンバー:うわー、ずるい。
桐谷:これはずるい男ですね。
TRILLメンバー:これ、色んな人にいっぱい好きって言ってると思う。
桐谷:僕もそう思います。好きっていうのはタダですからね。
橋本:男性的には好きって発言が=付き合おうってなるわけではないってことですね?
桐谷:これは(男性側がこの人と)付き合いたいと思う以前の段階だと思いますね。
橋本:もし(自分たちの現在の関係が)気になったら女性から聞いていいんですか?
桐谷:聞いちゃうべきだと思います。やっぱり。そういう人はつかず離れずのままキープしようと思うので、そっちの戦略にのらないほうがいいと思いますよ。
橋本:なるほど。
TRILLメンバー:なんていえばいいんですかね。
橋本:なにかありますか?言われてドキッとするとか。
桐谷:ちょっとやってみます?コントでもやりましょうか(笑)。
TRILLメンバー:男性役が女性に「好きだよ」って言うってことですよね。でも「付き合わないの?私たち付き合う?」って言ったらどうなるんですか。
橋本:付き合う?って言われたらどうなんですか?
桐谷:「付き合おう。」
橋本:って言うんですか?
桐谷:言いますね。
TRILLメンバー:じゃあ付き合う?って聞けばいいんですか?
桐谷:うん。なんか変に女性側が下からの感じで「付き合ってるの?」とか「私ダメなの?」って感じでいくと、(男性側を)調子に乗らせるので、毅然と言ったほうがいいです。
TRILLメンバー:なるほど。
橋本:これって恥ずかしくてその時に聞けなかったら、LINEで聞いたりしてもアリなんですか?
桐谷:いや、よくないですね。
TRILLメンバー:その場の温度を感じた方がいいってことですかね。
桐谷:そういう言葉をLINEで受け取ると、湿度が高いんですよ。じめっとしてて、うって。
橋本:湿度が高いのはNGと。
桐谷:カラッといきたいですね。
お題「重い女ってどういう感じですか?」
橋本:なるほど。では、重い女って男性的にはどういう感じですか?
桐谷:重いって、いろんな状況があると思うんですけど、相手のキャパを考えずに自分の要求を通す人が重い人だと思っていて。よくあるのは、仕事が忙しいって言ってるのに「なんで会えないの?」みたいな。相手のキャパシティを考えずに自分の気持ちだけで要求する人は、重いって言われがちなんじゃないですか。
橋本:なるほど。好きだったら会えるでしょ、とか言われたら、ちょっと嫌ですか?
TRILLメンバー:それはやばいですね。
桐谷:ブラック企業の社長みたいな感じじゃないですか。
TRILLメンバー:確かに。
桐谷:あ、「ネガティブ=重い」。んー、そうですね。すいません勝手にコメント拾っちゃってるんですけど。「浮気しない男も多数います」。その通りだと思います。ネガティブ=重いってうコメントに関してはそうですね。一般的にはそう受け取る男性は多いかもしれないですけど、包容力が足りないんじゃないですかね、そういう男は。なんか僕の友達とかでは、ネガティブな女の子の方が感受性が高くて好きって人とかもいますよ。
お題「受験生の彼への正しい応援の仕方」
橋本:では次。ちょっと新鮮な感じです。受験生の彼の正しい応援の仕方は?
桐谷:いいですね。優しいな。受験生だったらなんて励まします?みんなだったら。
橋本:うーん。でもなんて言ったらいいですかね?
TRILLメンバー:なんて言うんでしょうね。遠い過去すぎて。
桐谷:今、受験生の少年と付き合ったら。年下のパターン。どうします?
TRILLメンバー:なにも言わずに、差し入れだけ置いていくかもしれないです。
桐谷:意外過ぎる。お母さんだ。
TRILLメンバー:何します?
橋本:私は、応援。頑張ってねみたいな感じですかね、ベタに。風邪ひかないでねみたいな。
桐谷:お母さんになるべき?
橋本:お母さん。受験ってそうだよね。
TRILLメンバー:何が正解ですか?桐谷さん的には。
桐谷:俺受験生だったらどうだろう。でもやっぱり陰で支えてくれてるのがありがたいんじゃないですかね。
Edit:TRILL編集部