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「妹なんだから返せなんて言うなよ」失業中の兄に18万円を貸したら「やっと買えた」見せられたものに絶句

  • 2026.11.8

【COORDiSNAPライターは見た】女性メディアライターの実録記ー本記事は当メディアの読者の声及びライター体験を元にした実録記です。女性のライフスタイルのリアルをお届けします。
家族がお金に困っていたら、できる限り助けたいと思うものです。しかし、貸したお金を返してもらえず、関係がぎくしゃくしてしまうことも。今回は、友人の舞奈さん(仮名)が、兄に18万円を貸したときの話をご紹介します。

失業中の兄から頼まれた18万円

ある日、次兄の隆司(仮名)から「家賃が払えない。18万円だけ貸してくれないか」と連絡がありました。「浩二兄さん(仮名・長男)には頼んだの?」と聞くと、「説教されるから言いたくない」との返事。

少し気になりましたが、住む場所を失っては大変です。「仕事が決まったら月3万円ずつ返すから」という言葉を信じ、貯金から貸しました。

兄から送られてきた写真

ところが、再就職から3カ月たっても返済はありません。催促しても「今月は厳しい」と言われるばかり。そんなとき、隆司から新品のゲーム機の写真が届きました。「やっと買えた。週末はこれで遊ぶ」「買い物する余裕があるなら返して」と伝えると、思いがけない返事が。

「妹なんだから返せなんて言うなよ。お前、貯金あるだろ」欲しい物を我慢して貯めたお金なのに……悔しくてたまりませんでした。

長兄の一言に黙り込んだ次兄

2人では話にならず、浩二兄さんに相談しました。後日、3人で話し合うと、隆司は「返さないとは言ってない」と不機嫌そうな様子。私が返済の約束やメッセージを見せると、浩二が口を開きました。「月3万円ずつ返すと自分で言ったんだろ。ゲームを買う前に、返す金をよけておけよ」隆司は黙り込みました。

「妹の貯金を、お前が自由に使っていいわけじゃない」その言葉に、私も大きくうなずきました。

ようやく返ってきた18万円

「貸した18万円を返してほしい。それだけだよ」そう伝えると、隆司は「甘えてた。悪かった」と謝りました。その場で3万円を振り込み、残りは毎月3万円ずつ返すと書面で約束。5カ月後、無事に完済しました。

「全部確認したよ」と送ると、「迷惑かけたな」と返信が。「もうお金は貸せないからね」そう返して、ようやく肩の力が抜けました。家族の厚意に甘えた兄について、一人で抱え込まずに相談し、無事全額を取り戻せてよかったです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:佐藤 栄祠
大手メーカーの営業を経て、ライターに転身。会社員時代に培った経験と、組織の一員であるからこその“喜怒哀楽”をリアルに伝え、「誰かを癒したい」との思いが執筆の原動力。スピリチュアル関連情報にも精通しており、それらに傾倒する人の思いを描いたエピソードも好評。

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