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【正門良規(Aぇ! group)】「大倉(忠義)くんの言葉を大事に…」グループで大切にし続ける“恩師の教え”とは?

  • 2026.11.9

初の医療作品で若手MRを演じたAぇ! groupの正門良規さん。重厚な物語で演じた、役に重ねた自身の経験、そして今大切にしている仕事への思いとは。

キャリア初の医療ドラマで真っ直ぐなMR を演じる

初めての医療作品となった「連ドラマW MR–医薬情報担当者–」で、若手MR・市橋を演じる正門良規さん。脚本を読んだ時は、専門用語に身構えたそう。

「『どれだけ難しい言葉をしゃべるんやろ』って戦々恐々としていました(笑)。実際、調べながら読み進めましたが、スピード感のあるサスペンスで、5話を通して一つの問題が続いていくのが面白かったです」

市橋は、視聴者に近い目線を担う人物。監督からは「5話をかけて市橋くんの成長も見せたい」と言われたという。

「市橋はピュアで真っ直ぐで、一貫している人。ジュニアに入りたての頃は僕も右も左もわからなかったので、『あれがダメなの?』『これがダメなの?』っていう感覚には、過去の自分をだいぶ頼りにしました」

AI の時代に、人間がやっていることの意味と尊さを考えた

製薬会社と医療現場それぞれの立場で働く人々の信念も見どころ。

「患者さんファーストの人もいれば、利益を大事にする人もいる。でもそれは、医薬業界の未来のためだったりする。何を信念として持ってやるのか、というところは僕自身、作品の大切なメッセージとして受け取りました」

正門さん自身が仕事をする上で大切にしていることは?

「ちゃんと考えるっていうこと。それを丁寧にやろうっていうのは今のテーマです。AI の時代に、人間がやっていることの意味と尊さと。その中でも人前に出る仕事をさせてもらっているので、正門良規のフィルターを通った何かを残したい。考えるってすごく当たり前だけど、実は一番大事にしないといけないって思っています。A ぇ! groupで大切にしているのは、メンバーとの会話。何でも話せる距離感、関係性は大事だなって。『会話はちゃんとしろ』って、ジュニアの時に大倉(忠義)くんから言われた言葉なんですけど、大事にしています」

Profile

正門良規

まさかど・よしのり 1996年11月28日生まれ、大阪府出身。A ぇ! groupのメンバー。俳優としても活躍し、主な出演作に映画『おそ松さん 人類クズ化計画! ! ! ! ! ?』、ドラマ「ムサシノ輪舞曲」「京都のお引越し」、舞台「染、色」などがある。


Information

『連続ドラマW MR -医薬情報担当者-』

WOWOWにて毎週日曜午後10:00~放送・配信中
WOWOWプライム
WOWOWオンデマンド

製薬会社「天保薬品」のMR・紀尾中正樹(向井理)が、製薬業界と医療現場の現実に向き合う医療ビジネスサスペンス。正門さんは、紀尾中の姿を通してMRとして成長していく新人・市橋和巳を演じる。

Tシャツ ¥7,70(SAILORS)、ジャケット ¥77,000(BARNSTORMER /すべてHEMT PR) その他(スタイリスト私物)

Photograph=Takumi Taniguchi
Styling=Katsuhiro Yokota〈YKP〉
Hair & Make-up=Hiroshi Takatoku〈MASTER LIGHTS〉
Text=Miku Sugishima

※InRed2026年11月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

杉嶋未来

舞台の制作を経てライターへ。女性誌、インタビュー誌、劇場用パンフレットやwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。著書に『ぜんぶ! 海外ドラマ』がある。

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