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子どもを叱って自己嫌悪…私って鬼母なの!?ママ100人に聞いたら7割がYES!思わず胸が痛くなる育児の本音

  • 2026.11.8

子どもが悪いことをしたとき、つい厳しく叱ってしまうことはありませんか?

言いすぎたかもしれない、あんなに怒らなくてもよかったのに……。子どもの泣き顔を見て、あとから自己嫌悪に陥ってしまうこともありますよね。

そこで今回は、子どもを持つ女性100人に、自分のことを鬼母だと思った経験があるかを質問。ママたちの本音と、子育て中に気をつけたいことをご紹介します。

なんと7割がYES!自分を鬼母だと思ったことはある?

・YES:71人
・NO:29人

なんと、71%の女性が、自分を鬼母だと思った経験があると回答しました。

子どものためを思って叱ったはずなのに、あとから後悔してしまう……。いったい、どんな場面でそう感じたのでしょうか。

①よかれと思ったのに…教育に熱が入りすぎて反省

「子どもに字を書くことを教えようとしていたとき、なかなかやろうとしないのを見て、ノートと鉛筆を投げ捨ててしまいました。泣きじゃくる子どもを見て、少しやりすぎたと思いました」

「ピアノのコンクールが近いのに集中せず、ゲームばかりしていたので、ゲーム機を取り上げて、持っているゲームも全部没収。ピアノしか弾けない状態にしたときです」

「きちんとできるまでやり直させてしまったとき。あとからかわいそうなことをしたと思いました」

子どもにできるようになってほしい、頑張ってほしい。そんな期待が大きくなるほど、つい指導に力が入ってしまうこともあるようです。

ただ、親の期待と子どもの気持ちがいつも一致するとは限りません。

思い通りにできないことを責めるのではなく、子どものペースに合わせることも大切。叱る必要がある場面と、見守ったほうがよい場面を分けて考えたいですね。

②疲れが限界!子どもにイライラをぶつけてしまった…

「2人目の育児に気をとられていて、ぐずる上の子にひどく八つ当たりをしてしまったときに反省しました」

「特にイライラしているときなどに、『うざい』『近づかないで』と言ってしまう。しかも、怒鳴りながら」

「まだ0歳の赤ちゃんがずっと寝ないと、『早く寝てよ』と言ってしまいました。わが子に申し訳ないです」

育児に追われ、疲れがたまっていると、普段なら気にならないことにもイライラしてしまう場合があります。

特に、睡眠不足が続いていたり、一人で子どものお世話を担っていたりすると、気持ちに余裕がなくなりがち。

とはいえ、子どもを傷つける言葉をぶつけてよいわけではありません。

限界を感じる前に、パートナーや家族と育児を分担したり、地域の子育て支援サービスを利用したり。自分が休める時間を確保することも必要です。

③仕事を優先せざるを得ない…そんな自分に罪悪感

「フルタイムで働きながらの子育てで、子どもが熱を出しても簡単には仕事を休めず、それでも保育園に預けたときはつらかったです」

「泣きながら『保育園に行きたくない』とすがりつく息子を、無理やり保育園に預けて仕事へ行ったとき。そのときは仕事のことで頭がいっぱいで『忙しいのに』と思っていましたが、あとになって自分を責めました」

「子どもが風邪をひいても仕事を休めず、動画やおやつを用意して仕事へ行くとき。かわいそうだけど、どうしても仕事が休めず、心の中では謝りながら仕事に行きます」

仕事と子育ての両立には、思い通りにならないことがたくさんあります。

子どもと一緒にいたい気持ちはあっても、仕事を簡単には休めない。そんな葛藤を抱えている人もいるでしょう。

ただし、体調の悪い子どもを無理に登園させたり、安全に過ごせない状態で一人にしたりすることは避ける必要があります。

仕事を休めないときは、パートナーとの分担や病児保育など、利用できる方法を探しておきたいところ。

働くこと自体が悪いのではなく、子どもの安全を守りながら、家庭だけで抱え込まない環境を整えることが大切です。

④怒鳴ったり、物に当たったり…感情が抑えられなくなることも

「何度言っても聞かないわが子に、情けなさと抑えきれないほどの怒りが出てしまい、ダメだとわかっていても泣くまで怒り続けてしまい、自己嫌悪に陥ります」

「子どもが小さかった頃、言うことを聞かない子どもに感情的に怒鳴り、叩いてしまったことがあります。夫が海外に単身赴任中で、自分ですべてやらなければならないプレッシャーと不安感が重なっていました」

「子どもがわざとご飯をこぼしたときなどにカッとなり、手は出したくなかったので、物を殴ったり蹴ったりしてしまいました。暴力を見せたことになるので反省していますが、どうしてもやってしまいます」

子育てのストレスが重なり、感情をコントロールできなくなってしまう。そんな切実な声も寄せられました。

しかし、子どもを叩くことはもちろん、怒鳴りつづけたり、目の前で物を壊したりすることも、子どもに強い恐怖を与えるおそれがあります。

叱ることと、感情をぶつけることは別のもの。

怒りが抑えられなくなりそうなときは、まず子どもの安全を確保し、少し距離を置いて気持ちを落ち着かせましょう。

同じことを繰り返してしまう場合は、一人で対処しようとせず、専門の相談窓口を頼ることも大切です。

⑤もう限界…何もかも投げ出したくなるほど追い詰められて

「子どもが赤ちゃんのとき、とにかく四六時中泣いていて、気の休まる暇がありませんでした。とうとう夜中に真っ暗な部屋に置いて台所に逃げたことがあります。あのまま一緒にいたら、自分が何をしてしまうかわからなかったんです」

「自分が眠たいときに、子どもがかまってと言ってくると冷たく対応してしまい、ときには怒鳴ることも。子どもが寂しそうな顔をしているのを見ると、悪いことをしたなと反省します」

「子どもに怒鳴りまくって、物を投げて叫んでいるとき。何もかも投げ出して、家出したい気持ちになります」

泣きやまない赤ちゃんのお世話や、終わりの見えない家事・育児。心も体も限界に近づくと、普段とは違う行動をとってしまうことがあります。

そんなときは、無理に一人で頑張りつづけないこと。

特に、赤ちゃんを叩いたり激しく揺さぶったりしそうな場合は、安全な寝床にあおむけに寝かせ、少し離れて落ち着くことが大切です。周囲の人にも助けを求めましょう。

つらい状態が続くときは、自治体のこども家庭センターや児童相談所などに相談する方法もあります。

⑥子どもに関心が持てない…親子関係に悩む声も

「子どもにあまり干渉せず、放任というか、ネグレクトをしているような気がします。自分自身が親から愛されなかったので、子どもを愛することができない焦りやイライラを感じています」

子どもとの関わり方に悩み、自分自身の育った環境を思い出す人もいるようです。

ただ、親との関係に悩んだ経験があるからといって、子どもとよい関係を築けないと決まっているわけではありません。

子どもへの気持ちがわからなくなったり、お世話をすることがつらくなったりした場合は、早めに相談することが大切です。

子育て中のイライラ、一人で抱え込まないで

子育てには、思い通りにならないことがつきもの。子どもを叱ったあとに後悔したり、自分の言動を振り返って落ち込んだりする日もあるでしょう。

ただ、子どもを傷つける行為を繰り返さないためには、反省するだけでなく、具体的な行動を変えていくことが必要です。

家事や育児の負担を見直す、周囲の人に助けを求める、専門家に相談するなど、できることから取り組んでみましょう。

子どもにとって大切なのは、親がいつも完璧であることではなく、安心して過ごせる環境があること。

子どものことも、自分自身の心と体も大切にしながら、無理のない子育てを考えていきたいですね。

※子どもへの暴力や暴言を繰り返してしまうなど、対応に悩んでいる場合は、児童相談所相談専用ダイヤル「0120-189-783」に相談できます。虐待かもしれないと感じた場合は、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」も利用できます。

まとめ/暮らしニスタ編集部
※暮らしニスタ編集部が子どもを持つ既婚女性100人を対象に実施したアンケート調査より

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