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キャッシュレス時代こそ手書きが効く?畠中雅子さんに学ぶ「バケットリスト×家計簿」でお金と夢を整える習慣

  • 2026.11.6

キャッシュレス時代こそ手書きが効く?畠中雅子さんに学ぶ「バケットリスト×家計簿」でお金と夢を整える習慣

スマホの長時間利用は脳のワーキングメモリーをパンクさせ、スマホ脳疲労を引き起こすのだとか。少しの時間スマホを手放し、ペンで文字を書いて脳が喜ぶ刺激を与えてみませんか。ここでは、ファイナンシャル・プランナー畠中雅子さんのペン活習慣をご紹介します。

ファイナンシャル・プランナー
畠中雅子さん

はたなか・まさこ●「高齢期の住まいとお金を考える会」、「働けない子どものお金を考える会」主宰、新聞、雑誌、ウェブ上に連載をもち、セミナーや相談業務も行う。『毎日かんたん ゆうゆう家計簿』(主婦の友社)では監修を務める。

バケットリストと家計簿で人生を豊かに

「キャッシュレス時代だからこそ、お金の管理を手書きで行うことはメリットがあります」

そう話すのはファイナンシャル・プランナーの畠中雅子さん。

「『老後に必要な最低限のお金をキープしつつ、自分の人生を豊かにするためのお金は上手に使っていきたい』が私の信条。そのために欠かせないのが、バケットリストと家計簿なんです」

バケットリストとは、死ぬまでにかなえたい夢を書き出すリストのこと。夢だけでなく、実行時期を書くのが畠中さん流だ。

「『いつか……』では何年たってもやらないと思うの(笑)。でも、『いつまでにやる』と決めて書くとモチベーションが続くし、計画も立てやすいんです」

夢をかなえるためには、財産管理が重要だ。そこで役立つのが手書き家計簿だという。

「アプリやソフトで家計を管理するのも悪くはないです。ですが、キャッシュレスで支払い、アプリで家計を管理するとお金を使った感覚が湧きにくいんです。電卓を叩き、家計簿に手書きすることで今月は何にいくら使ったか、肌感覚で『実感』できる。お金の増減を意識し、無駄遣いを防げます」

家計簿が長続きしない理由の一つに、「使途不明金」がある。

「自販機での購入、友人との割り勘……レシートのない少額のお金が使途不明金となって、家計簿は挫折しやすい。私は小さなメモ帳にレシートのない支払いを記載し、後で家計簿に転記します。記載漏れと使途不明金を防ぐことで、資産管理の精度が格段に上がります。メモとレシートを広げ、家計簿に手書きするのも、頭の体操と思えば楽しめます。持っているお金を有効に使い、楽しい時間を過ごして人生を充実させてください」

畠中さんのバケットリスト

畠中さんのバケットリスト。すでに100近くの夢をかなえ、趣味のミニチュア関連では470カ所を巡った。「これほどかなえられたのも、リストのおかげです」

外出中は小さなメモ帳に覚え書きを

能率手帳の青いダイアリーに特別支出の収支を記載。外出時はロディアのメモ帳と4色ペンが必須。「家計管理にソフトも使っていますが、手書きのほうが便利ですね。『割引は青、ポイントは緑』など、4色ボールペンで色分けすると、ひと目で理解しやすいです」

4色のフリクションで色分けして記載

●フリクションボール4 05 全5色 各880円/パイロットコーポレーション

「収支を色で書き分け、間違えてもすぐに消せるので、ずっと愛用しています」(畠中さん)

『毎日かんたん ゆうゆう家計簿2027』

畠中さんが監修、書くだけでお金の不安が解消されると評判の『ゆうゆう家計簿』。

書くことでお金の流れが一目瞭然に。上段に血圧や歩数など健康管理欄が、下段に日記代わりのフリースペースがあり、1冊で日々の記録をすべて記載できる。

※ページの色は実際とは異なります。

構成・文/竹中愛美子

※この記事は「ゆうゆう」2026年秋号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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