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【漫画】「財布忘れた、立て替えてほしいの」と毎回言うママ友。1万2000円の記録を広げると、ランチ会の席から消えた

  • 2026.11.7
【漫画】「財布忘れた、立て替えてほしいの」と毎回言うママ友。1万2000円の記録を広げると、ランチ会の席から消えた

毎回消えていくランチ代

ママ友は会計のたびに、財布を忘れたと言って立て替えさせます

子どもが通う幼稚園のママ友五人で、月に一度ランチ会を開いていました。

その中に、会計の段になると必ず財布を出さないママ友がいます。

「財布忘れた、立て替えてほしいの。」

笑顔でそう言い、あとで振り込むからと先に店を出ていくのです。

けれど、そのお金が戻ってきたことは一度もありません。

次に会っても、彼女からその話が出ることはないのです。

最初はうっかりだと思っていました。

でも毎回となれば話は別です。

しかも決まって、少し高めのお店の日にかぎって財布を忘れてしまうのでした。

ほかのママたちも不満を抱えていましたが、催促すれば角が立つと、誰も言い出せずにいました。

私は立て替え分を計算し、ほかのママたちと段取りを決めました

とうとう我慢できなくなった私は、これまでの立て替え分をきちんと確認することにしました。

ランチ会の帰り、私はほかのママたちに一つの提案を持ちかけました。

「うちもこの前、立て替えたよ。」

みんな同じ思いだったようで、口々にうなずきます。

そこで、それぞれが立て替えた日付と金額を確認し、一枚のメモにまとめました。

「全部で、1万2000円でした。」

合計額を確認すると、もう見過ごせないと感じました。

次のランチ会では、その場で慌てて立て替えたりはせず、これまでの分をきちんと精算してもらう。

そう決めて、ほかのママたちと段取りを整えました。

立て替えの記録を広げた日

次のランチ会で、私は立て替えの記録を広げて精算を求めました

迎えた次のランチ会。会計の前に、彼女はいつもの調子で切り出しました。

「ごめん、今日も財布忘れちゃって。お願いできる?」

私は財布を出す代わりに、バッグから一枚のメモを取り出して、テーブルに広げました。

そこには、これまでの立て替えの記録がびっしりと並んでいます。

「その前に、やるべきことがあるよね」

「では今ここで精算を。」

これまでの立て替え分に加え、今日の代金もきちんと支払ってほしい。穏やかにそう伝えると、彼女の笑みが固まりました。

「い、今は現金がないの……。」

目が泳ぎ、こめかみに汗がにじんでいます。

彼女はその場で全額を振り込み、以後は来なくなりました

そこへ、隣に座っていた別のママが、やさしく声をかけました。

「スマホ決済でも、振り込みでもいいよ。」

続く言葉を飲み込んだ彼女は、震える指でスマホを操作し、その場で全額を振り込みました。

私は画面を確かめて、静かにうなずきます。

「……確かに、受け取りました。」

責める言葉は一つも言わず、これまでの立て替え分にけじめをつけました。

彼女はうつむいたままバッグをつかみ、逃げるように店を出ていきました。

それきり、彼女がランチ会に顔を出すことはありません。ほかのママたちも彼女の悪口を言うことはなく、ランチ会の会計で気をもむこともなくなりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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