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鶏むね肉がパサつかない下ごしらえは「砂糖をもみ込む」だけ!水晶鶏とソテーの簡単レシピ2品

  • 2026.11.5

鶏むね肉がパサつかない下ごしらえは「砂糖をもみ込む」だけ!水晶鶏とソテーの簡単レシピ2品

料理は長年しているから、今更学ぶことはないかも……と思ってはいませんか? 家族の人数が減ったり、ひとり暮らしになったりしても、今までの調理法を変えていない方は多いかもしれません。でも、毎日の料理をちょっと面倒に思ったら、これまでの調理法をアップデートするいい機会。ごく簡単なコツを学んで、いつもの料理をおいしく、ちょっとしたごちそうはより手軽に!人気料理家・ワタナベマキさんがお教えします。今回は鶏むね肉をパサパサさせないための下ごしらえのコツと、水晶鶏と鶏むね肉のソテーのレシピです。

ワタナベマキさん

料理研究家。「素材の味をシンプルに生かし、旬を大事に」をモットーに活動を続ける。国際中医薬膳師の資格も持ち、食と体の関係を考えることも近年のテーマのひとつ。世代別の作りやすく食べやすい調理提案など、アンテナの方向は幅広い。

【Lesson2】鶏むね肉は「砂糖をもみ込む」とパサつかずしっとりやわらかくなる

鶏むね肉は「少量の砂糖をもみ込む」という下ごしらえをしてから使います。こうすると砂糖がコラーゲンの膜の中に入り込むため、組織を分解して肉がやわらかくなり、加熱してもかたくならないのです。鶏むね肉はパサつきやすいというイメージが変わります。

水晶鶏

かたくり粉をまぶしてからゆで透明感のある仕上がりに

材料(1人分)

鶏むね肉 … 200g
*冷蔵室から出して10分おき、室温にもどしておく。さっぱりと食べたければ、皮を除く。

【A】
みそ、酢、すり白ごま … 各小さじ1
砂糖、しょうゆ … 各小さじ½
ねりがらし … 少々

砂糖 … 小さじ½
塩 … 少々
かたくり粉 … 大さじ1
酒 … 小さじ2

作り方

❶鶏肉は食べやすい大きさのそぎ切りにし、砂糖を全体にもみ込んで10分おく。

❷①に塩を振り、かたくり粉をまぶす。

❸ 沸騰した湯に酒、②を入れて弱火にし、4分ゆでる。器に盛り、【A】をよくまぜてかける。
*あれば薄切りにしたパプリカ、しらがねぎなどを添える。さらにすり白ごまを振っても。

鶏むね肉のソテー

ちょっとリッチにバターと白ワイン、タイムで風味づけ

材料(1人分)

鶏むね肉 … 200g
*冷蔵室から出して10分おき、室温にもどしておく。さっぱりと食べたければ、皮を除く。
にんにく … 1かけ
タイム … 2~3枝
砂糖 … 小さじ½
塩 … 少々
薄力粉 … 小さじ1
白ワイン … 大さじ1
バター … 10g
あらびき黒こしょう … 少々
オリーブ油 … 小さじ1

作り方

❶鶏肉は切り開いて厚みを均一にし、筋を切りとり、砂糖を全体によくもみ込んで10~15分おく。にんにくは薄切りにする。

❷①の鶏肉に塩を振り、焼く直前に薄力粉をまぶす。

❸ フライパンにオリーブ油、にんにく、タイム、②を入れて中火にかける。両面に軽く焼き目をつけたら白ワインを加え、ひと煮立ちさせる。

❹ ふたをして弱火にし、3分ほど蒸し焼きにし、バターを加えて全体になじませる。仕上げにこしょうを振り、にんにくとタイムを添える。

撮影/福尾美雪

※この記事は「ゆうゆう」2026年秋号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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