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埼玉スタジアム2002公園、第4グラウンドに「AIカメラ映像サービス」本格導入!撮影予約から動画購入まで手軽に利用可能

  • 2026.11.5

公益財団法人埼玉県公園緑地協会と株式会社NTTSportictは10月29日、埼玉スタジアム2002公園の第4グラウンドにおいて、AIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE S3」を活用した撮影・動画配信サービスを2026年10月から本格開始したと発表した。

施設利用者が自身の試合や練習を手軽に撮影し、オンラインで視聴・購入できる仕組みを整えることで、スポーツ環境の充実と施設運営の効率化を目指す。

同グラウンドでは2024年9月からAIカメラを設置し、施設の付加価値向上や新たな収益モデルの検証を進めてきた。

今年度からは公園管理事務所が直接運用窓口を担当する体制に変更。現場スタッフの負担を抑えながら、利用者が簡単に撮影できる「STADIUM TUBE らくらく撮影」と、映像の配信・販売サービスを本格展開する。

画像: 埼玉スタジアム2002公園 第4グラウンドに設置されているAIカメラ
埼玉スタジアム2002公園 第4グラウンドに設置されているAIカメラ

利用方法は、公園管理事務所で専用端末を借り、端末を操作して撮影を開始するだけ。端末の貸し出しと撮影予約は無料で、AIカメラが試合中の選手やボールの動きを自動追尾するため、専門知識やカメラ操作は必要ない。

撮影映像は一般公開のほか、非公開の限定公開も選択でき、チーム内での戦術分析や保護者・関係者への共有にも活用できる。

画像: 埼玉スタジアム2〇〇2公園 第4グラウンド チャンネルページ
埼玉スタジアム2〇〇2公園 第4グラウンド チャンネルページ

撮影した映像は専用チャンネルページに掲載され、ストリーミング視聴は税込990円、ダウンロード購入は税込5,500円。映像を長期保存して、後日見返すことも可能となる。

「STADIUM TUBE S3」は、イスラエルのPixellot社が開発した無人撮影カメラを中心とするシステムで、サッカーをはじめ、バスケットボールやラグビーなど16競技に対応。通常の自動追尾映像に加えてピッチ全体を捉えるパノラマ映像も撮影でき、指導者による選手の技術・戦術分析やフィードバックにも役立つ。

画像: 埼玉スタジアム2002公園、第4グラウンドに「AIカメラ映像サービス」本格導入!撮影予約から動画購入まで手軽に利用可能

公益財団法人埼玉県公園緑地協会と株式会社NTTSportictは今回の取り組みを通じ、利用者の利便性向上に加え、育成年代の選手の成長や地域スポーツの発展を支援。映像サービスによる新たな収益機会の創出と、持続可能な施設運営の両立を目指していくという。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

画像提供:Getty Images

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