1. トップ
  2. エンタメ
  3. 柴咲コウ&赤楚衛二が「自分へのご褒美で日常がパッと色づいた瞬間」明かす 『余命一年、男をかう』プレミア

柴咲コウ&赤楚衛二が「自分へのご褒美で日常がパッと色づいた瞬間」明かす 『余命一年、男をかう』プレミア

  • 2026.11.5
Netflix映画『余命一年、男をかう』配信直前プレミア試写会イベントより Netflix映画『余命一年、男をかう』Netflixにて世界独占配信中 width=
Netflix映画『余命一年、男をかう』配信直前プレミア試写会イベントより Netflix映画『余命一年、男をかう』Netflixにて世界独占配信中

Netflix映画『余命一年、男をかう』の配信直前プレミア試写会イベントが4日に行われ、柴咲コウ、赤楚衛二、『silent』『海のはじまり』などを手掛けた風間太樹(ひろき)監督、脚本の岡田惠和が登壇し、作品の見どころや撮影秘話、本作に込めた想いをたっぷりと語った。

【写真】柴咲コウは作中シーンを思わせる鮮やかな赤の衣装、赤楚衛二は演じた瀬名を彷彿とさせるピンクのネクタイ姿で登場

2021年第28回島清恋愛文学賞を受賞した吉川トリコの同名小説を自社化した本作。

本作で描かれる個性的なキャラクターと役作りについて、節約命の主人公・片倉唯を演じた柴咲は、「パブリックイメージとは違うキャラクターに見えるかもしれませんが、私自身は共感しかなかったです。生活のちょっとしたことを楽しみながらも、どこか世の中に諦めを抱いていたり、人と距離を置いて孤独を愛していたりする部分はすごく理解できました。ものづくりの裏側で地道に汗水垂らしてコツコツ積み重ねるような、自分のリアルな部分とも重なりましたね」と語った。

原作の地味な地方事務員という設定とのギャップについて触れられると、「私自身、普段はすっぴんにボサボサ髪で歩いていることもあるので、むしろ唯のほうが小綺麗にしているくらい(笑)。自分の中に元々ある要素が拡大していった感覚でした」と明かし、会場を和ませた。

一方、ピンク頭のワケありホスト・瀬名吉高を演じた赤楚は「ホスト研修にも行かせていただいて所作などを学びましたが、歌舞伎町のホストの方々はスマートすぎて瀬名っぽくなかったんです(笑)。瀬名は理想の王子様というより、隣にいてほしいと共感してもらえるキャラクター。彼がどう生きてきたか以上に、『唯さんをどれだけ見つめていたか』を意識しました。唯さんの新しい一面を次々と発見していく眼差しを大切に演じました」と役への真摯なアプローチを告白。

さらに話題となった鮮やかなピンクヘアについて「ピンク頭から黒髪に戻った瞬間に物足りなさを感じるくらい自分にフィットしていました。柴咲さんからも『ピンク本当に似合ってた』と言っていただけたので、人生でもう一度地毛でやってみたいです」と語ると、柴咲も「もう1回やってほしい!」と太鼓判を押した。

また、お互いを一言で表すならという問いに、柴咲が瀬名を「お茶請け(お茶菓子)。お茶だけでも美味しいけれど、それがあったら美味しさが倍増して『あ、やったー!』って嬉しくなる存在」と独特の表現で例えると、赤楚は唯を「新人類。全く違う世界にいる人で、自分にはない常識や新しい視点を次々に見せてくれる人」と表現した。

後半は、唯が瀬名を“買った”というストーリーにちなみ、「自分へのご褒美で日常がパッと色づいた瞬間」についてトーク。柴咲は「模様替え」と答え、「何かを買い足すよりも、既にあるものの位置を変えるだけで『素敵なものってここにあったんだ』と再認識できるんです。唯のお部屋も段ボールや鉛筆1本まで大切にされていて、命が宿っているような生活に影響を受けました。この1年で私の私生活もだいぶ“唯化”しています」と私生活への波及を告白。

赤楚は「新しい鍋」を挙げ、「最近無水カレーばかり作っています。自炊を全くしなかったのに料理をするようになって、一気に生活に彩りが出ました。最近チーズを削る器具も買ったので、次はおしゃれなミキサーが欲しいです」と自炊エピソードを披露した。

Netflix映画『余命一年、男をかう』は、本日11月5日より世界独占配信。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ