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ジョニー・デップの若い頃から現在まで|年齢・身長と見た目の変化を写真で

  • 2026.11.5

『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ役で知られるジョニー・デップは、2026年11月時点で63歳。21歳で映画デビューしてから40年あまり、ティーンアイドル、ティム・バートン作品の常連、世界的なスター、そして監督業へと、その姿は時代ごとに大きく変わってきた。年齢と身長、年代別の歩み、役ごとに変わってきた見た目、そして現在の活動までをまとめて振り返る。(フロントロウ編集部)

ジョニー・デップは今何歳?身長は?

ジョニー・デップは1963年6月9日生まれで、2026年11月時点で63歳。アメリカのケンタッキー州で生まれ、フロリダ州で育った。本名はジョン・クリストファー・デップ2世だ。

身長は、本人や所属事務所が公式に発表した数字はない。日本のプロフィールサイトでも、映画情報サイトのクランクインは178cm、モデルプレスは175cmと、数字が分かれている。170cm台後半とみるのが無難だろう。

項目内容
生年月日1963年6月9日(63歳・2026年11月時点)
出身アメリカ・ケンタッキー州(フロリダ州育ち)
身長公式の発表はなし(日本のプロフィールサイトでは175〜178cm)
映画デビュー1984年『エルム街の悪夢』
代表作『シザーハンズ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ『チャーリーとチョコレート工場』

年齢でたどる、若い頃から現在までの年表

主な出来事を、その時の年齢とあわせて並べた。年齢は、作品が本国で公開された時点や、出来事があった時点のもの。

年年齢出来事
1984年21歳『エルム街の悪夢』で映画デビュー
1987年23歳テレビドラマ『21ジャンプ・ストリート』に出演(〜1990年)
1990年4月26歳『クライ・ベイビー』で映画初主演
1990年12月27歳『シザーハンズ』でティム・バートン監督と初タッグ
1993年30歳『ギルバート・グレイプ』でレオナルド・ディカプリオと共演
2003年40歳『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』公開。米People誌の「最もセクシーな男性」に選出
2004年40歳『パイレーツ』でアカデミー賞主演男優賞に初ノミネート
2005年42歳『チャーリーとチョコレート工場』でウィリー・ウォンカ役
2008年44歳『スウィーニー・トッド』でゴールデングローブ賞の主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞
2009年46歳米People誌の「最もセクシーな男性」に2度目の選出
2012年49歳約14年のパートナーだったヴァネッサ・パラディと別れる
2022年58歳元妻アンバー・ハードとの米国の名誉毀損裁判で評決。同年12月に和解
2023年59歳主演作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』がカンヌ国際映画祭のオープニング作品に
2024年61歳『ブレイブ』以来の長編監督作『モディリアーニ!』を発表
2026年63歳『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』でスクルージ役

10代〜20代:ミュージシャン志望から、テレビのアイドルへ

若い頃のジョニーが目指していたのは、俳優ではなく音楽の道だった。フロリダで育ち、「キッズ」というロックバンドの一員としてロサンゼルスへ移ったが、バンドは解散。そこで、友人だったニコラス・ケイジに勧められて俳優を目指すことになった。

映画デビューは1984年、21歳の時のホラー映画『エルム街の悪夢』。夢の中に現れる殺人鬼フレディに高校生たちが狙われるシリーズ第1作で、ジョニーはヒロインのナンシーの周りにいる高校生のひとり、グレンを演じた。1986年には、オリバー・ストーン監督の『プラトーン』にも出演している。

テレビでは、1987年から1990年まで刑事ドラマ『21ジャンプ・ストリート』に出演し、若手俳優として顔が知られるようになった。ひげのない端正な顔立ちが印象的なこの時期を経て、ジョニーは二枚目の役にとどまらず、クセのある役を次々と選んでいくことになる。

Photo by Kevin Mazur Archive/WireImage / Getty Images

1990年の映画『クライ・ベイビー』のプレミアに出席した20代のジョニー・デップ

20代後半〜30代:『シザーハンズ』で“個性派”の顔に

転機は1990年。ジョン・ウォーターズ監督の『クライ・ベイビー』で映画初主演を果たし、同じ年に公開されたティム・バートン監督の『シザーハンズ』で人気を確立した。演じたのは、発明家に作られたものの、未完成のままハサミの手で残された人造人間エドワード。ウィノナ・ライダーと共演したこの作品から、バートン監督との長いコンビが始まった。

30代に入ってからは、ハンディキャップを抱えた弟(レオナルド・ディカプリオ)と家族の面倒を見る青年を演じた『ギルバート・グレイプ』(1993年)、「史上最低の映画監督」と呼ばれた人物を演じた『エド・ウッド』(1994年)、マフィアに潜入するFBI捜査官を演じた『フェイク』(1997年)と、ハリウッドの大作よりも作家性の強い作品を選んだ。1997年には自ら監督・脚本・主演を務めた『ブレイブ』がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されている。

私生活では、1998年にフランスの歌手で俳優のヴァネッサ・パラディとパートナー関係になり、2人の子どもをもうけた。それまでの恋愛遍歴はジョニー・デップの歴代彼女7人を年表でで詳しく紹介している。

写真:© 20TH CENTURY FOX

1990年『シザーハンズ』ジョニー・デップとウィノナ・ライダー

40代:ジャック・スパロウで世界的スターに

40歳で迎えた2003年、ディズニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』が世界的なヒットになった。ジャック・スパロウは、ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズを大きなモデルに、アニメのキャラクター、ペペ・ル・ピューの要素などを加えて作り上げた役だと、本人が米CBSの番組で語っている。ジャック・スパロウの海賊姿は、今もデップの代名詞になっている。

この役でアカデミー賞主演男優賞に初めてノミネートされ、2003年には米People誌が毎年選ぶ「最もセクシーな男性(Sexiest Man Alive)」にも選ばれた。2009年、46歳で2度目の選出を果たしたと、米AP通信が伝えている。

40代はほかにも、ウィリー・ウォンカを演じた『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)、ゴールデングローブ賞を受賞した『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007年)と、バートン監督との代表作が続いた。

写真:ゲッティイメージズ

50代:パートナーとの別れと、2つの裁判

2012年、約14年にわたったヴァネッサ・パラディとの関係に区切りがついた。その後に結婚したのが、俳優のアンバー・ハードだ。2人は離婚後、名誉毀損をめぐって英国と米国で法廷で争った。

英国では2020年、デップを「妻を殴る男」と書いた英国の大衆紙の発行元を訴えた裁判で、高等法院はデップの訴えを退けた(米NBC News)。米国では2022年6月、デップがアンバーを訴えた裁判で、バージニア州の陪審は、アンバーの寄稿がデップの名誉を傷つけたとするデップの訴えを3点とも認め、アンバーの反訴は3点のうち1点を認めた。同年12月、アンバーが100万ドルを支払うことで両者は和解している(米FOX 5)。裁判の流れはジョニー・デップとアンバー・ハードの裁判を時系列でまとめた記事で詳しく追える。

60代の現在:監督業と、スクルージ役での復帰

2020年代に入ると、ヨーロッパでの仕事が増えた。2023年、ルイ15世を演じたフランス映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』がカンヌ国際映画祭のオープニング作品に選ばれた。2024年には、画家アメデオ・モディリアーニを描いた『モディリアーニ!』を発表し、『ブレイブ』以来となる長編監督に挑んだ。2025年7月、62歳でこの作品の英国プレミアに出席した際には、黒のジャケットにスカーフ、サングラスという姿でレッドカーペットに立ったと、日本のシネマトゥデイが伝えている。本人が自身の居場所について語ったこともあるジョニー・デップは今どこで何をしているのかも、あわせて読みたい。

そして2026年11月13日、63歳で迎える最新作が『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』だ。ティ・ウェスト監督が手がける作品で、デップは守銭奴のエベネーザ・スクルージを演じる。特殊メイクで一見して本人とわからないほどの姿に変わったことが話題になった。

見た目は役ごとにどう変わってきた?

ジョニー・デップの見た目の変化は、年齢よりも役によるところが大きい。ハサミの手を持つエドワード、海賊のジャック・スパロウ、そして青白い肌にきっちり切りそろえたボブヘアのウィリー・ウォンカ。ウォンカの姿はマイケル・ジャクソンに似ていると指摘されたが、本人は「マイケル・ジャクソンは役の要素でも、インスピレーションでもまったくない」と否定し、話し方は子どもの頃に見ていた子ども番組の司会者たちをもとにしたと説明している(米AP通信)。

素顔でも、ひげのない端正な顔立ちだった20代から、年を重ねてひげをたくわえ、2025年の英国プレミアのように黒の装いにスカーフとサングラスを合わせるスタイルへと変わってきた。近年は体型の変化がニュースになったこともある。そして最新作のスクルージ役では、特殊メイクで実年齢以上の老いを演じている。

まとめ:ジョニー・デップの若い頃から現在まで

  • 1963年6月9日生まれの63歳(2026年11月時点)。身長は公式の発表がなく、日本のプロフィールサイトでは175〜178cm
  • 21歳で『エルム街の悪夢』に出演して映画デビュー。テレビドラマ『21ジャンプ・ストリート』で顔が知られるように
  • 27歳の『シザーハンズ』から、ティム・バートン監督との名コンビが始まった
  • 40歳で『パイレーツ・オブ・カリビアン』が世界的なヒット。People誌の「最もセクシーな男性」に2度選ばれた
  • 60代の現在は監督業にも挑み、2026年11月13日公開の『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』でスクルージを演じる

若手のイケメン俳優として注目された20代から、特殊メイクで老人を演じる60代へ。見た目は大きく変わっても、「普通ではない役」を選び続ける姿勢は、デビュー当時から変わっていないのかもしれない。最新ニュースはジョニー・デップの記事一覧で追いかけられる。(フロントロウ編集部)

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